【理由】作業療法士を選んだ理由 その13

【理由】作業療法士を選んだ理由 その13「『作業療法士』って名前が地味だな」そう思った、高校1年生。

学校で行なった職業適性テストの結果、自分に合う20職種の中にその名前が入っていました。
「パティシエはかっこいいけど朝早いし、消防士はガラじゃない…」

そんな折、作業療法士の仕事について紹介する本を、友人が貸してくれました。対象者に寄り添い、笑顔で仕事している姿が、とても楽しそうに見え、親近感を覚えました。さらに、障害児の保育士である母親の後押しもあり、目指すようになりました。

作業療法士として働き始め、歯がゆく思ったり、死に直面し泣くこともありました。しかし、趣味のベースを活かしてバンドのライブを成功させ自信につながった方、回復とともに家事や子育てが可能になった方など、元気になっていく姿を見ると、とてもやりがいを感じます。

地味と感じた『作業療法士』は、人が元気になり成長する機会を作る、ファンタスティックな専門職であると感じています。

(作業療法士)

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