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【在校生】第7回 作業療法士って最高!!

作業療法士って最高!! 今、実習が全て終了し、残るは国家試験と就活のみという時期になりました。今までを振り返ると、本当に色々あったなあと実感してしまいます。

 私は、他大学(水産系)を卒業した後に作業療法士養成校に入学しました。学校選びの段階では、リハビリ=理学療法士という考えしかなかったため、作業療法士について詳細は全く分かりませんでした。
 しかし、作業療法士を目指すことで精神的な面も勉強できるという事に魅力を感じ、作業療法士を選択しました。

 実際に学校に入学すると、周囲は自分より若い子ばかり・・・・。「やっていけるかな?」という不安は、いつしか「若いエキスを吸い取るぞ!!」に変わっていきました。授業が始まってみると、昔より記憶力低下。しかも、徹夜にも耐えられません。
 コツコツやらなければ・・・と思いつつ必死になりながらも、たくさん遊んで楽しい日々を送っていた気がします。
 そんな中、専門科目以外の授業に追われる日々で、「作業療法士って何??」という想いも強くなった時期もありました。しかし、なんとか最後の実習期間へたどり着きました。

 実習の終わった今は、「作業療法士って最高!!」「目指してよかった!!」と声を大にして言いたい気分です。患者さんと日々触れ合う実習では、寝ずに頑張っても勉強が終わらなかったり、うまくいかなくて悩んだ日々が多かったけれど、患者さんに多くの事を学ばせていただき、このような充実感はここまで感じた事はありませんでした。

 しかも,作業療法では様々な活動を用いる事ができます。対象者に適した活動を用いることで、普段の様子とは全く違う面を引き出すことができます。実際、実習中でも、依存心が強い対象者が活き活きと編み物に取り組んでいる姿や、イベントの開催に向けて集団での団結力が高まっていく姿など、素晴らしい一面を見る機会がありました。

 そして、学習過程では、幸運な事に身体機能面と同時に精神機能面についても詳しく勉強することができます。そのため、患者さんを「心も体も全体で診る事」ができます。
 こんなに患者さんについて様々な面から見ることのできる作業療法士は素敵だな・・・・と思う今日この頃です。

 あとは、無事国家試験合格を目指して頑張るのみです!!そこでやっと、新たなスタートラインに立てるのですから。

(2006年1月現在,神奈川県内の養成施設に在籍,4年生)

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