僕は祖父や祖母に囲まれて育ち、おじいちゃんやおばあちゃんが大好きでした。
しかし、世の中には暗い表情や寂しそうな表情をした高齢者が沢山いて、そんな高齢者と道ですれ違う度、なにか胸が苦しくなっていたのを覚えています。
「世の中のおじいちゃん、おばあちゃんを元気にしたい!」そんな想いがどこか心の中にあったように思います。そんな想いからか、進路選択の時期に“リハビリテーション”という職業に興味をもちました。
理学療法ではなく作業療法を選んだ理由は色々あります!あ、ひとつは、恥ずかしい話“理系科目がまるでダメだったこと”ですかね、理系科目が少なくて済むというのは当時の僕には重要なことでした(笑)
(作業療法士・2年目)