小学校の老人ホーム見学で、スタッフの手助けを受けていた利用者さんの笑顔を見た時、『私も人を笑顔にしたい』『困っている人を助けたい』と思い、リハビリ系に興味を持ち始めました。
リハビリといっても色々で、どれが自分に合っているのか悩んでいた中高時代。
思春期ということもあり、自分含め周りにも精神的に悩んでいる友人がいましたが、うまく支えられず、どうにかして助けられないかともがいていた時、心のリハビリがあると知りました。それが『作業療法』でした。
”道具や活動を使って、楽しみながらも治療ができる。心も体も治療ができて、幅広い領域の人を助けられるんだ!”と思ったことがきっかけで、作業療法士を目指しました。
(作業療法士・4年目)