Category: KAOT:リハヘッドライン
リハビリ効果改善に期待-産総研、やる気が筋肉の動きを調節することを発見(2014/8/15 マイナビニュース)
http://news.mynavi.jp/news/2014/08/15/265/
≪概略≫
・産総研は、筑波大学などとの共同研究により筋運動の調節には「やる気」を司る部位も関係していることを発見
・脳のやる気を司る領域と運動を司る領域を結びつける神経回路について、今までほとんどわかっていなかった
・今後はリハビリで訓練を行っている過程で、両部位間の脳活動にどのような相関があるか解析をすすめる
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脊髄の一部を迂回して足を動かすのに成功(読売新聞 2014/8/15)
http://news.mynavi.jp/news/2014/08/15/041/
《概略》
・脊髄を損傷しても、脳から腕への信号を読み取り、腰髄を刺激し歩行パターンの制御に成功
・手術に頼らない下半身への麻痺の治療として期待されている
・速度の上げ下げは可能だが、障害物の回避や立位保持が制御できないなど今後の課題もある
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着脱や前かがみ時に・・・抱っこひも落下116件(YOMIURI ONLINE 2014/8/5)
http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=102903
≪概略≫
・東京都の調査で、抱っこひもから赤ちゃんが落下しけがをする事故が、2009年から少なくとも116件起きていたことがわかった。
・落下により頭がい骨骨折や外傷性くも膜下出血などの重傷に至るケースも相次いでいた。
・都は審議会を設置し、事故の原因について詳細に分析し、製品に対して規制をかけることや、親の不注意での事故も相次いでいることから正しい使用方法の周知なども検討する。
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記憶シナプス減少が統合失調症に関与か(読売新聞2014/8/7)
http://news.mynavi.jp/news/2014/08/07/404/
《概要》
・研究グループは霊長類のモデル動物の大脳皮質の発達過程を調べ、記憶や感情に関わるシナプスと判断に関わるシナプスに注目した
・両シナプスは幼児期にシナプスを増大させた後、少年期に入ると減少する。判断に関わるシナプスは思春期以降も減少するのに対し、記憶や感情に関わるシナプスは一定数を保つ
・記憶や感情に関わるシナプスの減少が統合失調症の発症に関与していると考えられ、発症時期もこの現象の関与を裏付けている。
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「お泊まりデイ」に横浜市が指針 (YOMIURI ONLINE 2014/7/12)
http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=101761
≪概略≫
・横浜市が市内の通所介護施設が行う「お泊まりデイ」について指針を策定し、7月より行政指導を開始
・介護保険が適用外されないため、指導の対象外で実態把握が遅れていた
・市への届け出のほか、利用者の制限や人数の上限を定め、宿泊中に事故が起きた場合も市に報告書の提出を行うよう明記
・指針に強制力はないが、効果を期待されている
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