記憶シナプス減少が統合失調症に関与か(読売新聞2014/8/7)
http://news.mynavi.jp/news/2014/08/07/404/
《概要》
・研究グループは霊長類のモデル動物の大脳皮質の発達過程を調べ、記憶や感情に関わるシナプスと判断に関わるシナプスに注目した
・両シナプスは幼児期にシナプスを増大させた後、少年期に入ると減少する。判断に関わるシナプスは思春期以降も減少するのに対し、記憶や感情に関わるシナプスは一定数を保つ
・記憶や感情に関わるシナプスの減少が統合失調症の発症に関与していると考えられ、発症時期もこの現象の関与を裏付けている。
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