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3月 30 2017
第52回作業療法士国家試験 合格発表について
第52回理学療法士国家試験及び第51回作業療法士国家試験の合格発表について(厚生労働省 2017/3/29)
http://www.mhlw.go.jp/general/sikaku/successlist/2017/siken08_09/about.html
≪概略≫
・作業療法士試験の合格率は83.7%(前年度87.6%)で、受験者数5983名・合格者数5007名であった
・そのうち新卒者の合格率は90.5%(前年度94.1%)、4800名であった
・合格基準、正答、除外問題(作業療法士1問・共通問題2問)についても掲載
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1月 09 2017
脳梗塞で死んだ細胞再生 兵庫医科大、定説覆す
脳梗塞で死んだ細胞再生 兵庫医科大、定説覆す(神戸新聞NEXT 2017/1/5)
http://www.kobe-np.co.jp/news/iryou/201701/0009803341.shtml
≪概略≫
・兵庫医科大のグループが脳梗塞の組織の中に神経細胞を作る細胞(iSC細胞)があることを発見した
・iSC細胞を採取し培養して移植することで、脳梗塞で死んでしまった脳細胞を再生させる研究を始めた
・グループは今後2年余りで臨床試験の前段階まで持っていきたいと話す
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10月 25 2016
48時間以内に早期離床を
48時間以内に早期離床を、リハの開始・中止基準も提示(日経メディカル 2016/10/9)
http://medical.nikkeibp.co.jp/inc/mem/pub/report/201610/548578.html
≪概要≫
・日本集中治療医学会は「集中治療室における早期リハビリテーション~早期離床やベッドサイドからの積極的運動に関する根拠に基づくエキスパートコンセンサス」(案)の2016年中の公開を目指して策定作業を進めている。
・本コンセンサスは集中治療室で早期リハビリテーションを行うにあたっての手順をまとめた国内初の指針
・本コンセンサスでは、リハビリテーション実施にあたっての禁忌、開始基準、中止基準を提示している
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9月 04 2016
統合失調症の認知障害、スピード判定
統合失調症の認知障害、スピード判定・・・阪大が新手法(YOMIURI ONLINE 2016/9/2)
https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20160902-OYTET50025/
≪概略≫
・統合失調症患者の認知機能障害の程度を簡単な知能検査で判定する手法を開発したと、大阪大と福島大のチームが発表
・今までは知能指数の検査に2時間ほどかかるため、あまり認知機能判定は行われていなかった
・チームは、知能指数の検査の13項目のうち2項目だけで患者の認知能力を精度よく予測できることを確かめた。
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8月 27 2016
高次脳機能障害:責任能力は・・・交通事故後、万引き常習
高次脳機能障害:責任能力は・・・交通事故後、万引き常習(毎日新聞 2016/8/2)
http://mainichi.jp/articles/20160802/k00/00e/040/205000c
≪概略≫
・交通事故の後遺症で高次脳機能障害を負った後、窃盗を繰り返すようになった女性が常習累犯窃盗罪に問われ起訴された。
・見えない障害とされる高次脳機能障害の責任能力が法廷で争われたケースは少なく、地裁の判断が注目される。
・高次脳機能障害では患者や家族をサポートする態勢が整っておらず、支援する作業療法士は「適切な支援も得られず、放置されてきたことが累犯の背景にある」と指摘する。
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8月 27 2016
細胞移植+リハビリ、慢性脊髄損傷に効果
細胞移植+リハビリ、慢性脊髄損傷に効果・・・慶応大が動物実験にて確認(YOMIURI ONLINE 2016/8/13)
https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20160813-OYTET50000/
≪概略≫
・慶応大学の研究チームが、ケガから時間がたった慢性期の脊髄損傷でも、神経のもとになる細胞の移植とリハビリを組み合わせることで、治療ができることを動物実験で確認。
・脊髄損傷は、20万人以上いるとされる慢性期の患者では、細胞移植による効果が見込めなかった。
・3年後にはiPS細胞から作る細胞と医療用ロボットを活用するリハビリを組み合わせた臨床研究の実施を目指す。
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6月 05 2016
自助具をもっと知って欲しい
自助具をもっと知って欲しい 八王子自助具工房ふれんず (朝日新聞digital 2016/6/5)
http://digital.asahi.com/articles/ASJ652RG9J65UBQU004.html?rm=583
≪概略≫
・麻痺など障害がある人でも道具を使用できるよう補助する「自助具」を多くの人に届けるために、八王子のボランティア団体が活動中
・本人に会って要望を聞いて、試作と調整を繰り返し仕上げる。
・自助具制作のボランティア団体は関東には2団体しかないとされている
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5月 31 2016
脳梗塞や心筋梗塞 10年先の発症リスク、ネットで予測
脳梗塞や心筋梗塞 10年先の発症リスク、ネットで予測 (朝日新聞digital 2016/5/24)
http://www.asahi.com/articles/ASJ5S20Z9J5SUBQU002.html
≪概略≫
・国立がん研究センターなどの研究チームが、血圧などの値から脳梗塞などの発症リスクを計算する予測式を開発し、ウェブサイトで公開を始めた。
・対象は40-69歳までで、10項目を入力すると今後10年間の発症確率が示される。
・開発者の一人は、「将来のリスクを把握し、禁煙治療の開始や生活習慣を改める契機にしてもらえれば」と話す。
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