Category: KAOT:リハヘッドライン
変形性膝関節症:幹細胞で抑制 定期的注射、ラットで効果(毎日新聞 2016/2/18)
http://mainichi.jp/articles/20160218/dde/041/040/068000c
≪概略≫
・変形性膝関節症のラットの膝関節の中に、定期的に幹細胞を注射することで症状の悪化を予防できた、と研究チームが発表した。
・研究チームは、実際の患者を対象にした臨床研究の実施を1年後に目指す。
・定期的に注射していたラットでは、関節の軟骨の形の変化や炎症がが抑えられており、滑膜に幹細胞が定着していた。
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筋ジストロフィーは「リビトールリン酸」の合成障害が発症の原因-神戸大(マイナビニュース 2016/2/26)
http://news.mynavi.jp/news/2016/02/26/228/
≪概略≫
・筋ジストロフィーの発症原因である糖鎖の構造や遺伝子の働きは解明されていなかった
・培養細胞に生体と同じ糖鎖をつくらせ、糖鎖の質量を測定した所「リビトールリン酸」という糖が糖鎖の中に存在することを発見
・筋ジストロフィーの原因遺伝子を欠損させた細胞ではリビトールリン酸が欠損しており合成の障害が病気の原因であることが明らかになった
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運動中に落ち着く音楽を聴くと副交感神経活動の低下が軽減-東北大が確認(マイナビニュース 2016/2/11)
http://news.mynavi.jp/news/2016/02/11/032/
≪概略≫
・音楽が運動後の自律神経活動に良い効果をもたらすことが科学的に実証された
・音楽は副交感神経活動を高める効果があり、落ち着く音楽を聴くことで運動後の副交感神経の低下が抑制される
・運動療法と音楽療法を組み合わせることで自律神経系を調整し、新たなリハビリテーションプログラムへの確立が期待される
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朝食の接収回数が少ないと脳出血のリスクが36%高まるー国立がん研など(マイナビニュース 2016/2/5)
http://news.mynavi.jp/news/2016/02/05/199/
≪概略≫
・朝食を欠食すると肥満、高血圧、脂質異常症、糖尿病などのリスクが上がることが多くの研究で示されてきた
・朝食を週に0~2回摂取する群の発症リスクは、循環器疾患で14%、脳卒中で18%、脳出血で36%高くなっていた
・朝食を欠食すると朝の血圧が上昇し、朝食を摂取する人に比べて脳出血のリスクが高くなった可能性が考えられる
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