運動中に落ち着く音楽を聴くと副交感神経活動の低下が軽減-東北大が確認(マイナビニュース 2016/2/11)
http://news.mynavi.jp/news/2016/02/11/032/
≪概略≫
・音楽が運動後の自律神経活動に良い効果をもたらすことが科学的に実証された
・音楽は副交感神経活動を高める効果があり、落ち着く音楽を聴くことで運動後の副交感神経の低下が抑制される
・運動療法と音楽療法を組み合わせることで自律神経系を調整し、新たなリハビリテーションプログラムへの確立が期待される
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朝食の接収回数が少ないと脳出血のリスクが36%高まるー国立がん研など(マイナビニュース 2016/2/5)
http://news.mynavi.jp/news/2016/02/05/199/
≪概略≫
・朝食を欠食すると肥満、高血圧、脂質異常症、糖尿病などのリスクが上がることが多くの研究で示されてきた
・朝食を週に0~2回摂取する群の発症リスクは、循環器疾患で14%、脳卒中で18%、脳出血で36%高くなっていた
・朝食を欠食すると朝の血圧が上昇し、朝食を摂取する人に比べて脳出血のリスクが高くなった可能性が考えられる
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自閉症スペクトラム障害の人は対人距離を短く取る-東大などが確認(マイナビニュース 2016/1/28)
http://news.mynavi.jp/news/2016/01/28/186/
≪概略≫
・12~19歳の自閉症スペクトラム症とそうでない人を対象に研究者が近づいた際にこれ以上近付かれると不快と感じる距離を調査
・自閉症スペクトラム症者はそうでない人に比べ不快と感じる地点が近く、対人距離を短く取る傾向にあることが判明
・アイコンタクトによる影響も調査したところ、アイコンタクトを取ると取らないときに比べ対人距離を長く取る傾向があることも判明
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統合失調症の患者「左脳の一部大きい」 阪大など解明 (朝日新聞digital 2016/1/20)
http://www.asahi.com/articles/ASJ1H71Y6J1HPLBJ002.html
≪概略≫
・統合失調症の患者は、健康な人と比べて左脳の「淡蒼球」と呼ばれる部分が大きいことが、大阪大などの研究でわかった。
・統合失調症患者と健康な人のMRI画像を集め、大脳の7か所野部分で体積の左右差を調査。
・統合失調症患者の淡蒼球の体積が大きいことは知られていたが、左右差が明らかになったのは初めて。
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自閉症の子ども、脳活動にムラ・・・後頭葉などで過剰に(読売新聞 2016/1/18)
http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=129202
≪概略≫
・自閉症スペクトラム障害の子どもは健常児に比べ脳の活動が場所によって過剰になっている
・障害のある子どもはアニメを見ているときに両側頭葉や後頭葉が過剰であった。脳活動を調整する機能に障害があるみられており裏付けとなった
・同障害で重度な子供ほど、言語や表現をつかさどる脳の前方部分の活動が低下していた。コミュニケーション力との関係も懸念される。
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