第5回 慢性期リハビリテ-ション学会

今日は学会のご案内をさせて頂きます!

来たる2018年2月26日(月),2月27日(火)の2日間、神奈川県横浜市のパシフィコ横浜にて第5回慢性期リハビリテーション学会が開催されます。テーマは「リハビリテーションで広がるEnjoyment of life」です。

プログラムの内容は、基調講演が藤田保健衛生大学副学長の才藤栄一先生「活動支援ロボットを活用した近未来のリハビリテーションについて」、特別講演は昭和大学名誉教授の水間正澄先生「これからの生活期リハビリテーションについて」です。

平成30年は診療報酬・介護保険同時改訂の年につき、学会の初日には同時改訂に関するイブニングセミナーも開催され、このセッションだけに参加できる当日券もあるそうです。

また認知症関連、神経難病リハ、緩和ケアのリハビリテーション等、多彩なテーマのシンポジウムが開催される予定です。
その中の一つ、「障がい者自身の経験から-障害を乗り越えて?-」が2/27(火)14:10~16:00に予定されています。そしてこのシンポジウムの座長は、日本作業療法士協会の中村春基会長です。

他にも認知症関連としては「2030年に向けた型破りなセラピストたち-認知症は特別なことじゃない-」というテーマで2名の作業療法士の先生による「認知症リハビリテーション」の実践について報告して頂く予定です(2/26(月)14:40~16:20予定)。
「認知症のある人に行うリハビリテーションと、認知症へ働きかけるリハビリテーションは全く違うものである。」この違いを説明できますか?

興味を持たれた方は、是非ともパシフィコ横浜へ足を運んでみてください!

Permanent link to this article: https://kana-ot.jp/wpc/marche/2018/174