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9月 15 2014
力仕事、スーツがお助け
力仕事、スーツがお助け パナ社内ベンチャーが発売へ (2014/9/12 朝日新聞Digital)
http://www.asahi.com/articles/ASG9C4GYNG9CPLFA002.html
≪概略≫
・パナソニックの社内ベンチャー企業が、体に着けて重い物の上げ下ろしを楽にする「アシストスーツ」を公開
・本体の重さは、充電池を含めて約8kgで、1回の充電で150分使用できる
・物流や農業などで力仕事をする高齢者の使用を狙い、2015年度中にも売り出す計画
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8月 29 2014
脳性まひ:新生児さい帯血の幹細胞移植
脳性まひ:新生児さい帯血の幹細胞移植 低酸素性脳症、治療に光 埼玉医科大など臨床研究へ(2014/8/27 毎日新聞)
http://mainichi.jp/shimen/news/20140827ddm012040067000c.html
≪概略≫
・大阪市立大、埼玉医科大学などは、脳性まひを減らす目的に、低酸素脳症で生まれた新生児に幹細胞を移植する臨床研究を秋から始めると発表
・対象になるのは、新生児が仮死状態になり、脳に酸素や血流が不足して意識障害などを起こす「新生児低酸素性虚血性脳症」
・米国の大学でなどではすでに実施されており、生存率に差はなかったが、発達が正常だった割合に差がみられている
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8月 23 2014
リハビリ効果改善に期待-産総研、やる気が筋肉の動きを調節することを発見
リハビリ効果改善に期待-産総研、やる気が筋肉の動きを調節することを発見(2014/8/15 マイナビニュース)
http://news.mynavi.jp/news/2014/08/15/265/
≪概略≫
・産総研は、筑波大学などとの共同研究により筋運動の調節には「やる気」を司る部位も関係していることを発見
・脳のやる気を司る領域と運動を司る領域を結びつける神経回路について、今までほとんどわかっていなかった
・今後はリハビリで訓練を行っている過程で、両部位間の脳活動にどのような相関があるか解析をすすめる
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8月 12 2014
着脱や前かがみ時に・・・抱っこひも落下116件
着脱や前かがみ時に・・・抱っこひも落下116件(YOMIURI ONLINE 2014/8/5)
http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=102903
≪概略≫
・東京都の調査で、抱っこひもから赤ちゃんが落下しけがをする事故が、2009年から少なくとも116件起きていたことがわかった。
・落下により頭がい骨骨折や外傷性くも膜下出血などの重傷に至るケースも相次いでいた。
・都は審議会を設置し、事故の原因について詳細に分析し、製品に対して規制をかけることや、親の不注意での事故も相次いでいることから正しい使用方法の周知なども検討する。
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7月 21 2014
「お泊まりデイ」に横浜市が指針
「お泊まりデイ」に横浜市が指針 (YOMIURI ONLINE 2014/7/12)
http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=101761
≪概略≫
・横浜市が市内の通所介護施設が行う「お泊まりデイ」について指針を策定し、7月より行政指導を開始
・介護保険が適用外されないため、指導の対象外で実態把握が遅れていた
・市への届け出のほか、利用者の制限や人数の上限を定め、宿泊中に事故が起きた場合も市に報告書の提出を行うよう明記
・指針に強制力はないが、効果を期待されている
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7月 09 2014
脳卒中から5年内で死亡リスク10倍
脳卒中から5年内で死亡リスク10倍(YOMIURI ONLINE 2014/7/2)
http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=101138
≪概略≫
・脳卒中の発症後5年以内に自殺や事故などで死亡するリスクが、発症していない人に比べて10倍高いことがわかった
・うつ状態になることや、障害が残ることが原因と考えられ、患者の心のケアについても言及
・海外での研究では脳卒中の発症後1年以内のうつ病の発症リスクが高まることが知られているが、自殺や事故死に関する調査は初めて
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6月 28 2014
医療関係者の燃え尽き症候群の兆候を脳の活動レベルで予測
医療関係者の燃えつき症候群の兆候を相手の気持ちを感じる時の脳の活動レベルで予測-感情的に燃え尽きないためには、まずしっかり自分の感情を表現・自覚することが大切-(京都大学 2014/6/3)
http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/news_data/h/h1/news6/2014/140603_1.htm
≪概略≫
・京大の研究グループは、機能的MRIを用いて医療関係者の燃え尽き症候群の兆候を、共感に関する脳活動の強さで予測できることを明らかにした.
・共感に関わる脳の活動が弱いほど、燃え尽き症候群の兆候が強い
・燃え尽き症候群の兆候が強いほど、感情の認識や表現をすることが困難
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6月 28 2014
「特殊車いす」でアウトドア
「特殊車いす」でアウトドア・・・長野で無料貸し出しの〈輪〉 (YOMIURI ONLINE 2014/6/19)
http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=100446
≪概略≫
・長野県が今年から7月の第4日曜を「信州 山の日」として山などの魅力を発信するのを機に、リゾート会社らがアウトドア用の車いすなどをPR
・お年寄りや体が不自由な人にも大自然を満喫してほしいと無料での貸し出しが広がる
・様々なタイプの機器を記事内では紹介している
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