医療関係者の燃え尽き症候群の兆候を脳の活動レベルで予測

医療関係者の燃えつき症候群の兆候を相手の気持ちを感じる時の脳の活動レベルで予測-感情的に燃え尽きないためには、まずしっかり自分の感情を表現・自覚することが大切-(京都大学 2014/6/3)
http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/news_data/h/h1/news6/2014/140603_1.htm

≪概略≫
・京大の研究グループは、機能的MRIを用いて医療関係者の燃え尽き症候群の兆候を、共感に関する脳活動の強さで予測できることを明らかにした.
・共感に関わる脳の活動が弱いほど、燃え尽き症候群の兆候が強い
・燃え尽き症候群の兆候が強いほど、感情の認識や表現をすることが困難

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