高次脳機能障害:責任能力は・・・交通事故後、万引き常習(毎日新聞 2016/8/2)
http://mainichi.jp/articles/20160802/k00/00e/040/205000c
≪概略≫
・交通事故の後遺症で高次脳機能障害を負った後、窃盗を繰り返すようになった女性が常習累犯窃盗罪に問われ起訴された。
・見えない障害とされる高次脳機能障害の責任能力が法廷で争われたケースは少なく、地裁の判断が注目される。
・高次脳機能障害では患者や家族をサポートする態勢が整っておらず、支援する作業療法士は「適切な支援も得られず、放置されてきたことが累犯の背景にある」と指摘する。
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