Category: 福祉用具でイイんかい?
みなさん、こんにちは。
今回は脳卒中当事者と作業療法士がタッグを組み活動されている
脳卒中Cafeをご存じでしょうか?
脳卒中cafe(脳卒中カフェ) (amebaownd.com)

当事者のちぃちゃんと作業療法士のきんちゃんが
身体が不自由でも片麻痺なりにも日常生活は送れる、片手でも料理が出来る、趣味を楽しむことが出来るということを皆さんに知ってほしい、そして何事にも挑戦して欲しいと思い、そのきっかけになればと思いを込めて発足されたそうです!
当事者と作業療法士だからこそ、気付けることや工夫事例、便利情報など盛りだくさん!
きんちゃんの自助具コーナーもあります!
金ちゃんの自助具コ-ナ- | 脳卒中cafe(脳卒中カフェ) (amebaownd.com)
また、脳卒中Cafeでは、脳卒中当事者の皆さんの輪を拡げたい!!という想いから・・・
お洒落なお店でカフェ会を企画される事もあるそうです。
(今はコロナの状況に合わせて活動されています)
何かのヒントがみつかりますように…!
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皆さんこんにちは!
今年のゴールデンウィークは約3年ぶりに
制限がありませんでしたね!
楽しめましたでしょうか?
一方でスッキリ晴れず、肌寒い日も多いです。
梅雨入りが早い年かもしれません。
相談支援システムでは、今年度も皆さまのお困りごとにちょっとしたヒントになるよう、工夫事例や情報を集めて定期的に発信できればと考えております。
皆さまのご相談、工夫事例の登録を心よりお待ちしております!


最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
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皆さん、こんにちは!
4月になり新年度を迎えましたね!
気温も安定しませんが、いかがお過ごしでしょうか?
新年度は新しい事へ取り組む事が多いと思います。新たな気付きや疑問など…
ご相談事はぜひ、相談支援システムを覗いてみて下さい!!
何かヒントが見つかるかも…!
本年度も皆さまのアイデア、ご相談をお待ちしております。


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皆さん、こんにちは!
福祉用具相談支援システム班です!
今日は、私のための、私による生活行為工夫情報です。
先日アクシデントで片手を負傷してしまいました。
全く使えないわけではなかったのですが、一番面倒だったのが、ビンの蓋が開けられないこと。
特に小さなビンが…
ということで、話題のアレを試してみました!
★電動瓶オープナー★


使い方は
ビンの上に乗せてボタンを押す

自動でビンをとらえて回転

開栓!!!

蓋が浮いているのが分かりますか?
分かりにくくてすみません…
おかげで家族がいなくても、大好きな海苔の佃煮が開きました!笑
ありがとうございます…( ; ; )
ちなみに未開封のビンでもすんなり開きました。
手が回復したのでもう使用していませんが、皆さんならどうやって使いますか?
相談支援システムでは、皆さまの生活の中で何気無ーーくやっている工夫や方法を大募集です!

もちろんご相談もお待ちしております!

明日から4月ですね!
今年度もブログを読んで頂きありがとうございました!2022年度も皆さまのご相談や工夫情報をお待ちしておりま!
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みなさん、こんにちは!
訪問リハビリを担当している脳卒中右片麻痺のケースです。階段昇降に関して、降りる時には手すりを左手で把持してバックで降りています。特に階段下りの1段目で、「階段の段差がどこから始まるのか見えないので、妻が「あと○cmで段差だよ」と声で誘導している」との訴えがあり、それに対して、提案した生活行為工夫情報を紹介します。
予算もかけられないため、次のような道具・材料を用意しました。

そして、第1段目の段差の境い目部分を目立たせるため、青色のビニールテープを貼りました。これだけではすぐに剥がれてしまうため、上から透明の養生テープを貼り補強しました。
これで、バックで降りる時に1段目が分かりやすくなりました。

同時に階段を照らしているライトも白熱電球から、LED電球(白色系)に変えてもらうことで、テープ部分が目立つようになりました。
この工夫のおかげで、妻が声で誘導しなくても一人でバックで降りられるようになったとのことです。
ちょっとした工夫で、生活がより安全になるものです。
皆様も、ぜひ役立ててください。
生活行為工夫情報では、ちょっとした生活の工夫や環境調整の事例がたくさん集まっています。もちろんご自身の事例を登録することもできます。ぜひ、ご覧になってください!


福祉用具相談支援システム(登録)
https://www.jaot.info/
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皆さま、こんにちは!
生活行為工夫情報班です。
最近は日中、少しずつ暖かくなってきましたね。春本番が楽しみです!
春といえば、ある事で悩ます季節でもありますね。そう、それは花粉症!
花粉症の季節はお薬を飲んだり点眼、点鼻薬の使用頻度が多くなるかと思います。
生活行為工夫情報には錠剤を片手や弱い力で取り出す方法や点眼をやりやすくする工夫情報も載っております。少しでも情報がお役にたつと幸いです。
皆さまの生活の工夫情報やお困り事のご相談、
心よりお待ちしております!


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2022年2月11日10:30~12:00にオンラインで「作業療法士のワザ(技・業)~対象者に真摯に向き合う臨床が生活行為工夫情報~」が開催されました。
講師は和歌山県士会で住環境福祉機器支援推進委員会の委員長を務める小林 大作さん(株式会社アシテック・オコ)。

研修会の内容は小林OTRから
(1)生活環境調整支援と作業療法
(2)作業のあり方を調整するには?
(3)生活行為工夫情報の事例紹介
をご講義頂いたほか、神奈川県士会の福祉用具対策班から生活行為工夫情報の概要および閲覧の仕方などが紹介されました。
講義の中で特に印象に残ったのは、対象者が訴える「困っている生活行為」はご本人の要望としてOTが聴取できる一方で、対象者本人が言語化できていない「困っているけど本人が気付けていない生活行為」が多いとのことです。
小林OTRは初回の相談で本人の訴えを聞いた後、許される範囲で対象者の生活空間を観察し、転がっていそうな困り事(活動)を探っていき、その後、様々な工夫をしながらアプローチしていくそうです。

つまりOTが対象者の困り事に「気付く力」が求められているということです。

こうした気付く力を養うためにも、各々のOTの経験を生活行為工夫情報としてデータベース化していくとともに、他のOTの工夫情報を閲覧し、自分の対象者に当てはめることで、潜在的な困り事を探っていく手助けにつながるとも言われていました。




という訳で、OTの皆さん、是非ともこの生活行為工夫情報事業に参加し、ゆくゆくは事例登録して頂くことを切に願っています。


追記
今回、Q&Aの中で3Dプリンターが取り上げられ、講師の方から提供頂いた情報を下記に示します。
●参考になるサイト
ファブラボ品川
https://www.fablab-shinagawa.org/
●初心者にお勧めの低価格な機種
●高い物
●分かりやすい解説動画
https://kana-ot.jp/wpc/at/category/blog
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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皆さまこんにちは。
福祉用具相談支援システム班です!
少し前に3Dプリンターで自助具を作成する機会がありました。
最近は3Dプリンターを使って自助具を製作する動きが活発になってきています。
私は新しい物好きなので、この機会は貴重だ!と思い、3Dプリンターを使って自助具を作成する過程を動画でまとてめみました!

1)「3Dプリンターで作成された自助具たち」:3Dプリンターで作られる自助具ってどんなのがあるの?(2分)
https://youtu.be/to4x5MfZvvw
2)「3Dプリンターってどうなの?」:3Dプリンターの実際と、利用後の評価・感想(4分)
https://youtu.be/a99Oly05Eoc
3)「3Dプリンター素材紹介」:3Dプリンターで使われるプラスチック素材の色々(45秒)
それぞれ、1~4分程度の動画です。知っとかないと、乗り遅れるかもしれませんよ〜
福祉用具相談支援システムでは、生活の工夫や用具・機器などの情報を募集しております!
もちろん、ご相談もお待ちしております〜!


最後まで読んでいただきありがとうございました。
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