Category: 福祉用具でイイんかい?
皆さま、こんにちは。
10年ぶりの大寒波により日々冷え込みますがいかがお過ごしでしょうか?
福祉用具相談支援システム班のブログでよく耳にする言葉…
それは…! 生活行為工夫情報
なんと、2月に生活行為工夫情報のオンライン事業説明会が開催されます!!
OT協会と県士会員であることが条件にはなりますが、参加費は無料です。
ブログ上ではよく見る言葉だけど、いまいち分からない方も多いかと思います。
今回の説明会は生活行為工夫情報とは何か、そしてより多くの方に知ってもらいたいと企画されました。また、いつもなら入会している県の工夫情報しか閲覧できませんが、事業に参加している他県士会の工夫情報も見て、聞く事ができる貴重な機会になっております。
ぜひ、皆さまのご参加を心よりお待ちしております!
福祉用具相談支援システムでは皆さまのアイデアやお困りごと、ご相談も引き続き大募集!
こちらのページもご覧いただけたら幸いです。
福祉用具相談支援システム – これでエイド! (kana-ot.jp)
最後まで読んでいただき ありがとうございました。
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皆さん、こんにちは。
もうすぐ冬至。寒さも日々増しておりますね。今回は少しでもあたたかく過ごせるようなグッズをご紹介します。
あゆみシリーズのルームシューズです。
shop/products/detail.php?mccd=2238
爪先から足首上まで覆うブーツタイプです。
幅も広くむくみのある方にも圧迫が少なくオススメしやすいです。
また、横から爪先まで大きく開くため着脱もしやすいのが特徴です!
ただ、靴底の滑り止めは少し弱いため歩行する方よりは車椅子の方に向いているかもしれません。
相談支援システムでは、用具のヒントを得る事はもちろん、些細な疑問やご相談をお待ちしております。皆さんのアイデアも大募集!!
ぜひ、ぜひお待ちしております。
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みなさま、こんにちは。
気温差が大きい今日この頃。
明日からなんと12月!
今年も残り1ヶ月…一年が早いですね〜
相談支援システムでは年末年始問わず皆さまのご相談やアイデアを募集しております!
そして来年の2月にはオンライン研修も企画中です!お楽しみに〜
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こんにちは。福祉用具相談支援システム班です。
私は訪問領域で働いております。そこでは利用者さんから日々様々な相談を受けます。OTだからといって、生活や環境面だけの悩み事だけでなく、機能訓練についても相談を受けることは少なくありません。
先日、機能訓練型デイサービスに通っている方から「自主練習でタオルギャザーをする様に言われたんだけど…」と切り出され、あー、家でもやるのを見てほしいのかな?なんて思っていたのですが、
「タオルギャザーのタオルを濡らしたり床に敷いたり…それが大変だからやる気にならない。洗濯物増えるし」
と、斜め上の相談でした。実は以前からタオルギャザーについて「準備が面倒」という話は結構聞いていました。
福祉用具班というのは、いつも「なにか役に立つものはないか」とアンテナを立てているものでして…。
いま、利用者さんにこれを試してもらっています。
これなら床に置きっぱなし&タオルの準備必要なし!
「床に置いたままだと掃除しにくい」と言われそうですが、そこはタオルを用意することと天秤にかけて頂こうと思います。
福祉用具班ではこのような些細な相談事も「福祉用具相談支援システム」にて対応しますので、どうぞお気軽にお問合せください。
また「生活行為工夫情報」では臨床のOTの様々な工夫事例を見ることができます。
詳細は下記をご参照ください。
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皆さま、こんにちは。
今週から一段と冷え込むようになりましたね。
最近は血行が悪く冷える為に「なにか良いレッグウォーマーはないですか?」と相談を受ける事が増えました。また使用目的は冷え対策+皮膚の保護も含まれる事が多いです。
もう少し詳しくお話を聞くと、履き口がゴムの物は着脱しにくい事や、浮腫んでいる方はゴムが圧迫してしまうといった悩み事も見えてきました。
そこで探してみるとこんな便利な物が!!!
足首あったかポカポカレッグ | 公式 あゆみシューズ通販 (tokutake.co.jp)
ボア素材なのでとても暖かいです。
嬉しいポイントはマジックテープで巻き型なので、足の太さを問わず靴を履いたままでも着脱ができます。椅子に座った状態でも着脱しやすいのは便利ですね。
福祉用具相談支援システムでは皆さまの工夫事例や、現状をちょっとした工夫でより良くしたい等のご相談をお待ちしております!
お気軽にご覧いただけると嬉しいです!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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皆さん、こんにちは。
10月5日~7日の3日間、ビックサイトにて国際福祉機器展が開催されました!
今年は自助具の部屋とコラボ、ジェスチャインタフェースのデモも
国際福祉機器展2022が10月5日~7日の3日間、東京ビックサイトで開催されました。入場者数は計88000人(コロナ前の7~8割程度)となりました。WEB開催は11月7日まで開催されており、出展社の製品検索や各種セミナーがアーカイブ視聴で可能なので、皆さん、アクセスして下さい(アドレスはhttps://www.hcr-web.jp/)。
相談件数は38件あり、80代の女性から「夫が転倒した時、どう起こせばいいか」など我々が日頃、悩んでいる事のほか、セラピストから難病のケースの相談を受け、福祉用具を色々と試す場として自治体の地域支援室を紹介したりなど、時間をかけて相談に応じました。
今回、OT協会は大阪の「自助具の部屋」と同一ブース内で相談コーナーを設置しました。自助具の部屋とは材料費と送料相当で、自助具を作成してくれるボランティアグループです。自助具が多数展示してあり、自助具製作のセミナーなども開催しているため、非常に人の集まり、OT協会の相談コーナーにも人が流れてくる動線ができました。
また、同一ブースに重度運動機能障害者支援のためのジェスチャインタフェースAAGI(Augmentative&Alternative Gesture Interface)のデモが展示されました。これはユーザーがジェスチャによって、パソコンや室内設備の操作を可能にするというものです。例えば足しか動かない脳性麻痺のケースでは、足の動きをカメラでセンシングしてパソコン操作をしたり、スカイプを使ってテレビ電話をしたりしていました。現在、カメラ(約35000円)を購入すれば、アプリケーション・ソフトは無料で利用できるようになっているので、皆さん、気になるケースがいたら産業技術総合研究所(http://gesture-interface.jp)までアクセスしてみて下さい。
また、相談支援システムでは皆さまの工夫アイデアやご相談をお待ちしております。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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皆さん、こんにちは。
日中はまだ汗ばむ日がありますが、朝夕は涼しくなりました。キンモクセイの香りがして秋を感じる今日この頃。
この季節の大イベント!
それは…
国際福祉機器展!略して
HCRですーーー!!
今年もwebとリアル開催があります。
リアル開催は国際展示場で行われます。
昨年よりも出展数も多いような!
web、リアル開催どちらも事前登録が必要です。
https://hcr.or.jp/
会場の福祉用具相談コーナーにはOTもおり、皆さんのご相談をお待ちしております。
感染対策をしながら、リアルでお会いできたら嬉しいです。
もちろん、相談支援システムへの登録やご相談もお待ちしておりまーす!
最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
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9月3日に「知れば差がつく福祉用具セミナー~導線から考える排泄編~」が開催されました。
シリーズの第2弾となる今回は、排泄動作を1つの動作としてではなく、トイレに行きたいと感じてから起き上がって、移動して、用を足すまでといった一連の動作として捉え、その各所で役立つ福祉用具や環境調整の提案をお伝えするといった内容でした。
講師をして頂いたのは、現在岩崎学園横浜リハビリテーション専門学校で教鞭を取られている佐谷 瑞紀先生です!
福祉用具を選ぶ際のポイントや、導入の工夫点などを、たくさんの現場の写真や、体験談を交えて講義をしてくださり、とても面白い内容となっていました!
また、様々な領域、場所から多くの方が参加してくださり、排泄の苦労あるあるを共有するといったディスカッションも行い、良い交流の場にもなったように感じます。
参加した方々からも、臨床に役立つ内容だったとたくさんの好評を頂きました!
福祉用具に関しても、存在は知ってるけど見たことも使ったこともないようなものを「使ってみたらこうだった」「こういうメリットがあるけど、こういったデメリットもあった」など使用感も紹介して頂けたことで、今後対象者様や御家族様に対して説明する場面に説得力のある説明ができると思います!
お忙しい中、講師をしてくださった佐谷先生
参加してくださった方々に
心より感謝申し上げます。
さて、福祉用具対策班では今後も「知れば差がつく福祉用具セミナー」シリーズを企画していく予定です。
まだまだオンラインでの研修には不慣れで、ハラハラしながら運営していますが、興味のある方はぜひ参加してくださいね!
併せて福祉用具相談支援システムもご活用ください!
最後まで読んでいただきありがとうございました♡
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