『発達領域に携わる作業療法士に必要な知識と技術~ライフステージに応じた発達支援と生活支援~』を開催しました!

学術部主催スキルアップ研修会は,9月29日(日)に「発達領域に携わる作業療法士に必要な知識と技術~ライフステージに応じた発達支援と生活支援~」を開催致しました.

 

今回の講師は,大阪発達総合療育センターに勤務されております,認定作業療法士・特別支援教育専門作業療法士の米持喬先生を招いて講義して頂きました.

 

講義内容としては,1.子どもを取り巻く社会的背景・2.子どもの発達とその援助・3.乳幼児期~幼児期(家族への子育て支援)・4.学童期(ADL獲得に向けて食事・更衣・視知覚)・5.青年期(二次障がい)・6.成人期・7.海外で活かせる日本の作業療法の技術と,盛りだくさんの内容でした!

 

一般的な知識だけではなく実際に米持先生が経験した症例動画を交えた講義をして頂き,参加して頂いた皆様からも好評を頂きました.


~講義の様子~

 

また,今回は初の試みでもある,子供を連れての聴講が可能な『サテライト教室』を行いました!


~サテライト教室の様子~

~質疑応答の様子~

 

至らない点もありましたが,アンケート結果からも好評を頂きました!

 

【アンケート一部抜粋】

・子供も同伴可能とのことで、預け先など気にすることなく参加することができ大変助かりました。

・サテライトを利用させて頂きましたが、子連れで参加することが出来ました。今後も機会があれば利用したいです。

 

今後も,神奈川県作業療法士会会員の皆様にとって参加しやすく実りある研修会を開催していきたいと思います.皆様の参加を心よりお待ちしております.

 

【参加者内訳】



 

 

 

 

 

 

 

【アンケート結果】



 

 

 

 

 

 

 

 

☆学術部からのお知らせ‐今年度開催予定の研修会案内‐☆

・10月20日:評価・治療の質を上げる脳画像の捉え方

詳細:https://kana-ot.jp/wp7/lecture/7495/

・11月2日:臨床に生かす作業療法リーズニング

詳細:https://kana-ot.jp/wp7/lecture/7590/

 

この他にも,WRAP・CAODの実践・統合失調症薬物療法ガイドライン・上肢の触り方・リハ機器について研修会を予定しています.

 

詳細が決まり次第HPへアップしますので,お見逃しなく!

Permanent link to this article: https://kana-ot.jp/wpc/action/2019/624

第3回 明日から使える環境調整スキル(移動編)が開催されました!

914日(土)に「第3回 明日から使える環境調整スキル(移動編)」を開催しました。今回の講師として、横浜市総合リハビリテーションセンターの藤井  智先生と神奈川リハビリテーション病院の平田  学先生を迎えて行いました。
 

藤井先生には、「屋外アプローチ」をテーマに座学のみでなく、福祉用具を利用した実技を通して実際に体験することを行いました。また、屋外アプローチの課題に対する解決策や歩行能力と外出状況の関連性、実際の市街地にて起こりうる問題点など多くの知識を得ることができました。私自身も改めて気づかされる視点が多く、たくさん学ばせて頂きました。
 

平田先生には「車椅子の移動」というテーマをもとに車いすの役割車椅子の適合ポイント、車椅子の調整などについて座学や実技を交えてとても分かりやすく講義をして頂きました車椅子の移動の問題直面する機会が多くあると思いますが、今回の講義では、チェックすべきポイントや自走実現に向けた考え方を具体的に学ぶことができました。
 

今回の研修では、業者の方にご協力して頂き、数多くの移動補助具や車椅子を用意して頂けました。実際に見て、体験したことで、特徴や調整方法などについてより理解が深まったのではないかと思います。また、受講生からのアンケートでも「実際の現場を意識しやすかった」、「説明からの実践で、理解しやすかったなど多くのコメントを頂きました


 明日から使える環境調整スキルは神奈川県作業療法士会と神奈川県理学療法士協会の共催で行っており、年5回の開催をしております。次回、第4回は113日に「起居・移乗編」をテーマに開催予定です。詳しくはこちらをご覧下さい→ https://kana-ot.jp/wp7/lecture/7491

これからも数多くのご参加をお待ちしております。

Permanent link to this article: https://kana-ot.jp/wpc/action/2019/619

第2回 明日から使える環境調整スキル(シーティング編)が開催されました

8月3日(土)に「第2回 明日から使える環境調整スキル(シーティング編)」を開催しました。今回の講師として、横浜市総合リハビリテーションセンターの工学技師(義肢装具士)児玉真一先生と神奈川リハビリテーション病院の森田智之先生(理学療法士)を迎えて行いました。

児玉先生には、「車椅子の構造とバランス・座クッション」をテーマに座学のみでなく、実技を通して車椅子調整を実際に体験することを行いました。車椅子を調整することによる乗り心地の違い(変化)を感じられた受講生も多く、私自身も適切に調整することの大切さを改めて気づかされました。また、クッションの違い(特徴)についても分かりやすく教えて頂きました。

画像に含まれている可能性があるもの:3人

 

画像に含まれている可能性があるもの:1人以上、座ってる(複数の人)、室内

 

森田先生には「リハ工学とPTの視点から」というテーマをもとにシーティングの概要や評価方法(車椅子寸法の計測、身体評価、マット評価等)などについて座学や実技を交えてとても分かりやすく講義をしてもらいました。

画像に含まれている可能性があるもの:2人、座ってる(複数の人)

 

今回の研修では、業者の方にご協力して頂き、数多くの車椅子やクッションを用意して頂けました。実際に見て、体験したことで、特徴や調整方法などについてより理解が深まったのではないかと思います。また、受講生からのアンケートでも「とても分かりやすかった」、「実技が多くとても勉強になった」、「自分たちで評価・測定したため理解しやすかった」など多くのコメントを頂きました。

 

明日から使える環境調整スキルは神奈川県作業療法士会と神奈川県理学療法士協会の共催で行っており、年5回の開催をしております。次回、第3回は9月14日に「移動」をテーマに開催予定です。詳しくはこちらをご覧下さい→ https://kana-ot.jp/wp7/lecture/7491

これからも数多くのご参加をお待ちしております。

Permanent link to this article: https://kana-ot.jp/wpc/action/2019/613

【脳血管障害患者に対する急性期・回復期・生活期のOTの視点~事例を通じてOTにできることを学ぶ~】を開催しました!

令和元年初めの学術部主催スキルアップ研修会は,学会発表や論文執筆など多方面でご活躍されている石川哲也先生をお招きして講義して頂きました!

 

講義内容として,まず初めに急性期・回復期・生活期の各時期における作業療法の共通の視点は「生活視点でニーズに応える」ことである点について講義して頂きました.その上で,ニーズを把握するプロセスやツール,ニーズに応える評価方法や訓練方法などについて丁寧に講義して頂きました.

 

また,一般知識だけではなく,豊富な経験からスマートに進められた事例や困難事例など,具体的な例を挙げて講義して頂いた為,新人においても非常に理解しやすい内容でした!

 

-講義の様子-

 

【参加者の内訳】


 

【アンケート結果】



アンケート結果からも,参加された皆様が大満足の内容でした!

 

講師の石川先生はもちろんのこと、参加者の皆様におかれましてもありがとうございました!

 

今年度も学術部主催スキルアップ研修班は様々な研修会を企画しています!

皆様,ふるってご参加のほど,よろしくお願い致します!

Permanent link to this article: https://kana-ot.jp/wpc/action/2019/605

平成31年3月10日 現職者共通研修 事例検討と報告会

こんにちは、教育部です。

3月10日 ウィリング横浜にて事例検討と報告会がありました。

現職者共通研修の中で一番最後に行われる研修会です。それぞれの病院にて、症例を選択し自分の介入方法を他の病院の作業療法士に聞いてもらう会です。



今回は3部屋を使用し行われました。

以前、自分も行った事を懐かしく思いながら運営を行う傍、発表に耳を傾けていました。

みなさん真剣な面持ちの中、しっかりと報告・検討が行われてたかと思います。

以上を持ちまして今年度の教育部の活動が終了となります。

来年度も現職者研修は同時期に開催となる予定です。1人でも多くの作業療法士が認定作業療法士を目指し積極的に参加される事を期待してます。

Permanent link to this article: https://kana-ot.jp/wpc/action/2019/596

平成30年度 現職者選択研修 精神障害領域の作業療法

こんにちは!教育部です。
平成31年2月24日、上大岡ウィリング横浜にて、精神障害領域の現職者選択研修が行われました。
9時30分から16時40分まで、精神障害作業療法の基礎知識・展開・実践・関連トピックスの4講義で構成されておりました。
今回、ご講義の内容や参加されました会員様、会場の様子など報告させて頂きます。

⒈精神障害作業療法の基礎知識(9:30〜11:00)
講師 昭和大学附属烏山病院リハビリテーションセンター
認定作業療法士 水野 健 先生

最近の精神疾患の動向や日本作業療法の変化、パラダイムなど歴史的背景を学びつつ、精神障害にも対応した地域包括ケアシステムへ精神保険医療福祉の改革ビジョンが示されている事を学ばせて頂きました。


2.精神障害作業療法の展開(11:10〜12:40)
講師 国立病院機構久里浜医療センター
作業療法士 小砂 哲太郎 先生

作業療法の展開をスライドと講師の治療経験をもとに講義されました。具体的には、入院患者様との面接について目的性や頻度、注意点など、参加会員様の質問に答えながら、参加者、講師が双方向にコミュニケーションを図りながら講義が展開されました。


3.精神障害作業療法の実践(13:30〜15:00)
講師 医療法人社団 清心会 藤沢病院 リハビリテーション課 作業療法科 作業療法士 武井 寛道 先生

精神障害領域における診療報酬や訓練時間などの解説を交えながら、実践上の矛盾点について参加者が自ら考える事が出来るように配慮された講義や、患者中心の医療について受講者が日々の臨床を振り返る事が出来る様な講義展開となっていました。この他、急性期や回復期で実践しているプログラムの紹介、事例紹介など、講師の臨床経験を交えながら興味深い内容が盛り沢山でした!


4.精神障害作業療法関連のトピックス(15:10〜16:40)
講師 認定作業療法士 魚岸 実弦 先生

最後の講義では、精神障害作業療法のアプローチに関し、早期介入の重要性、就労支援、ピアサポート、訪問支援などの紹介や、包括型地域生活支援についての展望など、広く役立つ情報の提示がありました。また、認知リハビリテーションについて、受講者参加型で楽しく学べる場を提供して頂きました!さらに、認知行動療法(CBT)に関して、紹介と受講者の参加・体験を行い、明日から臨床で実践できる内容となっていました!


今回の現職者研修では、講師の先生方の臨床経験や受講者参加型の体験学習など、様々な工夫がされていました。興味を持たれた方も多いのではないでしょうか。

受講者様の就労背景は、身障領域の方々が多く占めていた様に思います。領域にとらわれず、良いものを貪欲に取り入れていこうという熱意が開場に満ちていた様に思います。また、他県遠方から参加されている会員様も多数おられ、志の高さがうかがわれました。

都道府県士会員の皆様におかれましては、今後も開催されます、研修に是非ともご参加頂けます様、何卒宜しくお願い致します。

次回は…。
平成31年3月10日(日曜)
テーマ:「事例検討」・「事例報告」 
受付10:00~
開場:上大岡ウィリング横浜 生涯教育受講記録、研修受講カード(バーコード・会員番号・氏名が記載されている)をご持参下さい。

宜しくお願い致します!

Permanent link to this article: https://kana-ot.jp/wpc/action/2019/582

【結果がみえる!手指・上肢運動麻痺への徒手アプローチ】を開催しました!

2018年度最後の学術部主催のスキルアップ研修会は,『結果がみえる!手指・上肢運動麻痺への徒手アプローチ』を開催しました!

 

今回の研修会は、日本ではじめてアラバマ大学CI認定コースを履修された、湘南医療大学教授の田邉浩文先生をお招きして、『片麻痺者に対する上肢機能改善へのアプローチ』について講義して頂きました!

 

まず始めに、「CIセラピー」についてご講義頂きました。

 

脳卒中治療ガイドライン2015の上肢機能障害に対するリハビリテーションでグレードAであるCIセラピーについて、適応基準やプロトコル、アラバマ大学での履修経験等のご講義をしていただきました。

 

動画や実例を交えて紹介していただき、イメージが膨らみ全体像を把握しやすい内容でした。

 

次に、「徒手アプローチ」について実技を中心にご講義頂きました。

 

田邉先生が実践されているタナベセラピーとして、ピストンフィンガーテクニックや手指・肘などをはじめとした促通法、机上課題などの講義をしていただきました。

直接、田邉先生の指導を受け、体験しながら参加者同士で演習を行いました。

具体的なポイントや誘導方法、メカニズム等をご指導いただきました。

 

最後に、タナベセラピーのサポーターである片麻痺当事者の方々にもご参加いただき「徒手アプローチの実践」をご講義頂きました。

 

実際に当事者の方々にグループで治療演習を行いました。リアルタイムでの反応やご意見を頂きながら演習を行うことで、明日から臨床で活かせる大変貴重な時間となりました。

実技
実技

ー実技の様子ー

【参加者の内訳】

アンケート
 

 

 

 

 

【アンケート結果】

アンケート
 

 

 

 

 

 

新人からベテランまで、大満足の内容でした!

 

講師の田邉先生、アシスタントの石塚先生、サポーターの方々はもちろんのこと、参加者の皆様におかれましてもありがとうございました!

 

☆学術部からのお知らせ☆

2019年度、最初の研修会です!

 

【テーマ】急性期、回復期、生活期における活動・参加に焦点を当てた作業療法士の視点

〜個別性を重視した作業療法をどう展開するか〜

【日時】2019年6月16日(日) 10:00~

【会場】イムス横浜国際看護専門学校 JR 横浜線 東急田園都市線 長津田駅南口より徒歩7 分

【講師】済生会神奈川県病院 石川 哲也 先生(OTR)

 

急性期か生活期までの講義内容となっておりますので、若手の方はもちろんのこと、中堅からベテランの方まで、せひご参加ください!

また、神奈川県作業療法士会についての説明もありますので、新入職員の皆様におすすめいただければと思います。

2019年度も様々なスキルアップ研修を開催していきたいと思います!皆様のご参加をお待ちしております!

Permanent link to this article: https://kana-ot.jp/wpc/action/2019/575

平成30年12月23日 現職者共通研修と事例報告登録制度に関する研修会

こんにちは!教育部です。

教育部は今年最後のアラカルト更新です。

本日は、ウィリング横浜にて現職者共通研修会と事例報告登録制度に関する研修会がありました。

参加者は70名近くとなり、みなさん熱心に講義を聴かれてました。


1コマ目は

「事例報告と事例研究」

講師 水野 健氏(昭和大学附属烏山病院)



2コマ目は

「事例報告登録制度に関する研修会」

講師 奥原孝幸氏(神奈川県立保健福祉大学)


に実施して頂きました。

作業療法士として、クライエント1人1人に根拠ある介入を行う事は必然として求められる事かと思います。

自分が行った介入が本当にそれで良かったのか?もっと良い介入が出来たのでは?と思う事は臨床で沢山ある事かと思います。

それに対し深く考え文章化し残していく事が今後より良い介入に繋げていけるようになる事や若い作業療法士が経験年数を積んだ作業療法士と同じ質でクライエントに介入が行えるようになっていくのではないかと思います。

是非、その為にも認定作業療法士取得を目指し研修会や事例登録を積極的に実施して頂ければと思います。

次の現職者共通研修は3月10日 日曜日

ウィリング横浜にて開催されます。

奮って参加をお待ちしております。

https://kana-ot.jp/wpm/lecture/post/basic-course/201801-2

Permanent link to this article: https://kana-ot.jp/wpc/action/2018/570