【CI療法の理論と実践】が開催されました!

今年度2回目の学術部主催のスキルアップ研修会は,北里大学医療衛生学部の高橋香代子先生と吉備国際大学保健医療福祉学部の竹林崇先生をお招きして,『CI療法の理論と実践』を開催しました!

高橋先生資料竹林先生資料
 

 

 

 

 

 

高橋先生は,CI療法の誕生から心理面の重要性など,CI療法の理論的背景をお話しして頂きました.また,竹林先生は脳機能に基づくCI療法のエビデンスや課題志向型アプローチにおける基礎的な内容,Transfer packageの3つのコンセプトなど,より実践的な内容をお話しして頂きました.

 

高橋先生・竹林先生対談
研修会の最後には高橋先生と竹林先生による対談・質問時間を設け,CI療法の最先端を研究されている先生方に直接質問する事の出来る実りある時間となりました.

 

研修会の様子1研修会の様子2
 

 

 

 

 

 

講義の様子(北里大学IPE棟)

 

【参加者の内訳】

参加者の内訳
 

【アンケート結果】

アンケート結果
 

参加者の皆様にとって有意義な講義であった結果となりました.

 

講師の高橋先生・竹林先生はもちろんのこと,参加者の皆様におかれましてもありがとうございました!

 

これからも神奈川県作業療法士協会,並びに学術部をお願いいたします.

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平成30年10月7日 現職者共通研修

こんにちは!教育部です!

今年度も現職者共通研修が始まりました。

例年と変わらず本日も多くの参加者が集まりました。

講義の内容は

【作業療法生涯教育概論】を県士会教育部理事・神奈川県立保健福祉大学の奥原孝幸先生に行って頂きました。

【作業療法の可能性】を県士会会長・日本鋼管病院の錠内広之先生に行って頂きました。

【実践のための作業療法研究】を昭和大学の作田浩行先生に行って頂きました。

【保健・医療・福祉と地域支援】を藤沢市保健医療センターの田中ゆかり先生に行って頂きました。


全10テーマの内、3テーマは終了致しました。

全ての講義、認定OTを取得する為の大切な講義になります。次回の研修は平成30年10月14日(日)ウィリング横浜にて開催予定です。沢山の参加をお待ちしております。

以下に案内があります。是非アクセスをよろしくお願い致します。

https://kana-ot.jp/wpm/lecture/post/basic-course/201801-2

 

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第3回 明日から使える環境調整スキル研修が開催されました!

先日、第3回明日から使える環境調整スキル研修が開催されました。

今回のテーマは「移動編」という内容で行われました。

 

午前:車椅子の移動について

車椅子の移動について、神奈川リハビリテーション病院の平田先生にご講義頂きました。



平田先生より、車椅子の選定として、椅子としての役割と車としての役割をそれぞれご説明頂きました。実際の事例の話もあり、とても分かりやすい内容でした。



実技では、姿勢の評価から車椅子と身体の適合のチェックの仕方、上肢駆動での調整と片手片足駆動の選定を行いました。臨床で平田先生が行っている選定のポイントなどのお聞きでき、貴重な時間になりました。



各グループに分かれて、実際に調整の実技を行って頂きました。平田先生に加えて、福祉用具の業者の方にも参加して頂き、調整の箇所の確認や調整道具の使い方など細かくご指導頂きました。

 

午後:屋外アプローチ

屋外アプローチについては、横浜市総合リハビリテーションセンターの藤井先生にご講義頂きました。



藤井先生からは、玄関の環境から屋外の段差解消のポイント、屋外での車椅子の操作や電動車椅子の選定、階段昇降機や歩行車の選定など、さまざまな福祉用具や福祉機器のご紹介も含めてご講義頂きました。



講義後は、実際にさまざまな歩行車の操作性の違いや電動車椅子の機能の違い、ハンドル型電動車椅子の操作体験、可搬型段差昇降機の体験など、屋外での移動に関わる福祉用具を体験して頂きました。



藤井先生のご講義では、毎年新しい福祉用具をご紹介頂いております。

歩行車は、ナブテスコさんの現在開発中の歩行車で、坂道や段差の上りも下りもアシストしてくれるタイプになります。小さな段差もアシストしてくれる部分は、操作をしてみると力を入れずに上れるため、屋外でも使いやすい歩行者なのではないかと思います。

車椅子のブレーキは、ハーツエイコーさんのブレーキを延長する用具になります。現場でブレーキを延長して生活されている方が多いということから開発された用具とのことです。

 

今回も多くの方にご参加していただき、本当にありがとうございました。

 

今年度はあと2回研修が開催されます。

11月4日(日) 起居・移乗編

こちらは、ポジショニングやマットレスの選定、リフトなどの移乗機器の選定などの内容になります。

参加申し込みはこちらから  https://kana-ot.jp/wpm/lecture/post/6742

12月1日(土) 嚥下とコミュニケーション編

こちらは、嚥下に関わる環境調整と、コミュニケーション機器の選定などの内容になります。

 

11月の研修はもう少しで定員に達し、12月の研修は10月より募集していきます。

ご興味のある方は、ぜひご参加下さい。皆様のご参加をお待ちしております。

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第2回 明日から使える環境調整スキルが開催されました!

皆さん、こんにちは!

今年も、明日から使えるシリーズがスタートしております!!

7/28(土)台風が迫ってくる中、講師の方や業者の皆さまにご協力頂き、無事にウィリング横浜にて

第2回明日から使える環境調整スキルを開催する事ができました!

終了時間を繰り上げる為、貴重なご講義内容を早急に調整して頂き、ありがとうございました。

また、お足元の悪い中、参加して頂いた皆さま、本当にありがとうございます。

 

さてさて、今回のテーマは…

①車椅子の構造とバランス 座クッションについて

②身体と車椅子の適合

臨床で必ず遭遇すると思われる、車椅子の選定や調整…しかし、学生時代にあまり経験も出来ず知識の引き出しが少ない…あぁーーー、どうしよう。

皆さん、こんなご経験ありませんか?

そんな悩みに対し、講師や業者の方々が熱心に沢山の知識を教えて下さいました!!

 

①車椅子の構造とバランス 座クッションについて

講師は横浜市総合リハビリテーションセンター リハ工学士 児玉 真一先生です。


車椅子の構造、種類、バランス調整、車椅子用座クッションの種類と特徴について教えて頂きました!

車椅子のバランス調整ではモジュラー型車椅子を使用し、バランスの崩れている車椅子に乗り、何処が原因なのか、分解しながらグループで相談し、安定するように調整しました。


座クッションの種類と特徴については、会場に沢山のクッションが!!!


見て、触って、座って体感できる貴重な体験が出来ました。

そして耐圧分散測定装置も使用し、種類別の圧分散の効果を学びました。


 

②身体と車椅子の適合

講師は神奈川リハビリテーション病院 理学療法士 森田智之先生です。


まずは、”シーティングとは何をする事か”様々な協会や学会で説明されている定義を紹介して頂きました。そして前半でも体験した車椅子の構造についても繋げながら理解を深め、これから行う実技に向けて頭の中を整理しました。

その中でも、重要なポイントは

身体測定、身体機能評価!

そして、ニード、目標、アウトカムの設定!

実技では、身体測定と機能評価を体験!


測定した結果を車椅子との適合する体験も!


また、明日から使える様に、下肢の拘縮を再現する装具を装着した体験も!


 

二つの講義を通し、参加者の皆さまの

「わー!」「なるほど!」「すごい」などの声と笑顔が会場いっぱいに溢れていました!

どの内容も明日から使いたくなる事ばかりでした!

 

 

本シリーズは様々な分野でご活躍する皆さまに、明日から使って頂ける情報を発信出来るよう、

年内にも研修会を企画しております!

●第3回 9/1 車椅子駆動の調整や屋外アプローチに関わる福祉用具(絶賛募集中)

●第4回 11/4 マットレスの選定や移乗に関わる福祉用具の選定 (9月頃から募集)

●第5回 12/1 嚥下とコミュニケーション(10月頃から募集)

定員10名に達した時点で受付終了となります!

ご興味のある方はお早目にご応募下さい。

皆さまのご参加を心よりお待ちしております★!

 

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新入会員向け講習会『作業療法士はじめの一歩 ~新人のうちに身につけたい作業療法の専門性~』が開催されました!

今年度の講習会第一弾として,6月17日(日)に長津田駅にあるイムス国際看護専門学校にて,東京工科大学保健医療学部の友利幸之介先生をお招きして『作業療法士はじめの一歩 ~新人のうちに身につけたい作業療法の専門性~』を開催しました!


友利先生は作業療法評価のスタンダードとなりつつある,ADOC(作業選択意思決定支援ソフト)の開発者であり,OBP(作業に焦点を当てた実践)の第一人者でもあります.

 

講義内容は作業療法の専門性とは何か?からEBM(根拠に基づく実践),研究や事例発表の仕方など幅広くお話しして頂きました.また,文献検索方法を実際にその場で行ってみるなど,今から役に立つ内容も盛り込まれていました.

マネジメントやプライベートについてもお話しして頂き,次世代を担う新人の方からベテランの方まで多くの方にご参加いただき,対象者の方への還元や自己研鑽についても考える良い機会になったのではないでしょうか.

 


 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

【参加者の内訳:参加者総数78名(内,神奈川県外からの参加者6名)】


 

 

 

 

 

 

【アンケート結果】


 

 

 

 

 

 

 

 

参加者の皆様にとって有意義な講義であった結果となりました.

 

講師の友利先生はもちろんのこと,参加者の皆様におかれましてもありがとうございました!

 

これからも神奈川県作業療法士協会,並びに学術部をお願いいたします.

 

 

 

☆学術部からのお知らせ☆

学術部では今までも神奈川県内で働いている皆様の知識・技術における向上等を目的に様々な研修会を企画してきました.

 

今年度からは,少しでも皆様の希望を取り入れた研修会の企画を行う為,また少しでも明日からの臨床・管理業務等のお役に立てるようアンケートの修正を行いました.

 

参加して頂いた皆様へ少しでも還元出来るよう努めて参りますので,皆様の貴重なご意見をお聞かせください.

 

今年度も学術部はリーズナブルで魅力ある研修会を企画しています!

 

皆様の参加を心よりお待ちしております.

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今年も「明日から使える環境調整スキル」研修が始まりました!

第1回「明日から使える環境調整スキル」研修会が開催されました!

 

第1回目は『住環境編』として

① 疾患別の住環境整備のポイントと、住環境整備の流れと連携

② トイレと浴室の環境調整のポイント

③ 住宅改修に関わる知識と、グループでの事例検討

という内容で研修が行われました。

 

このテーマの研修会は、毎年定員に達する研修会で、県外からも多くの方に参加していただきました!

 


 

疾患別の環境整備のポイントと連携では、横浜総合リハビリテーションセンターの田治先生にご講義していただきました。

臨床でも多く関わる変形性膝関節症・股関節症や脳卒中片麻痺、パーキンソン病や多系統萎縮症などの難病などの疾患特性を分かりやすくご講義いただき、ポイントとなる住環境整備の概要をお話していただきました。日頃から他職種の方との連携をされている田治先生のお話は、とても分かりやすい言葉で現場をイメージしやすい内容でした。

後半は、環境整備の流れと連携についてお話していただきました。現場で関わる他職種としてケアマネさんが多いことから、どんな生活をしていただくかを明確にし、具体的にどの程度生活動作が出来るようになるか、私たちセラピストから発信することの大切さをお話していただきました。

 


 

次の講義は、トイレと浴室の環境調整のポイントとして、同じく横浜総合リハビリテーションセンターの粂田先生にご講義していただきました。

生活場面での福祉用具の選定と導入の流れとして、どのような生活情報を集めるのか?その情報からゴール・プラン設定はどこを目指すか?シュミレーションを行い、試用試験を経て導入し、再評価をするという事をお話していただきました。住環境整備を進めていく基本的な流れを詳しくお話して頂きました。

 


 

排泄と入浴の特性と用具の選定のポイントをご講義頂いた後は、リフトや移乗に関わる福祉用具の体験を参加者の皆様にしていただきました。

トイレ用と入浴用の吊り具の違いや特性、現場ではどのように選定していくか?など、実際の用具を使いながらお話していただきました。参加者からも多くの質問が出ていました。

 


 

最後の講義は、株式会社ハーツエイコーの一級建築士浅井先生から住宅改修に関わる建築の知識や、介護保険での福祉用具導入や、横浜や川崎の制度などをご講義していただきました。

様々な工法の実際の写真や、建築用語など、現場ではなかなか関わることが出来ない知識が多く、住宅改修に関わる業者との連携のポイントなどを分かりやすくお話していただきました。

 



 

後半は、横浜総合リハビリテーションセンターの田治先生より、実際の事例を紹介していただき、グループに分かれて、住宅改修案の提案を検討していただきました。様々な視点からの介入する方法を各グループで検討していただき、ディスカッションの多い時間になりました。

 

今回も、多くの方に参加していたただきありがとうございました!

 

【今後の開催予定】

7月28日 『シーティング編』       (ご好評により定員に達しました)

9月 1日 『移動編』           (7月ごろから募集致します)

[車椅子駆動の調整や屋外アプローチに関わる福祉用具]

11月4日 『起居・移乗編』        (9月ごろから募集致します)

[マットレスの選定や移乗に関わる福祉用具の選定]

12月1日 『嚥下とコミュニケーション編』 (10月ごろから募集致します)

[嚥下食など食品の調整とさまざまなコミュニケーション機器の選定と調整]

 

人気のあるテーマはすぐに定員に達してしまいますので、ご興味のある方はお早めにご応募ください。皆様のご参加をお待ちしております。よろしくお願い致します!

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現職者選択研修(発達領域)

こんにちは!教育部です。
現職者選択研修(発達領域)についてご報告します。

2月11日(土)横浜リハビリテーション専門学校にて行われました。

午前
講師 鴨下 賢一 氏(静岡県立こども病院)
9:30~11:00
作業療法の実際(0歳~就学期)
11:10~12:40
作業療法の実際(就学、学童、青年期;6歳~18歳)

午後
講師 髙橋 香代子 氏(北里大学)
13:30~15:00
発達障害領域の基礎知識と作業療法の課題と展望
15:10~16:40
自閉症スペクトラム障害児に対する作業療法の実際(18歳未満),この領域におけるトピックス

午前、午後共に大変興味深く、すぐに役立つ内容で、参加者の方々から好評を得ました。

40名程の参加者があり、真剣な面持ちで取り組まれています。個別の質問も沢山ありました!


関わり方のポイントや実際の指導法、著書の紹介、事例を通じての講義、作業療法のトピックスなど、内容は大変充実したものでした。
とても有意義な研修でした!

今年度の選択研修は、これで終了となります。来年度に関しましては、今後の神奈川県作業療法士会ホームページを確認していただきたいと思います。

宜しくお願い致します。

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認知症研修会開催しました

 


平成29年12月2日(日)に
国際医療福祉大学小田原キャンパスにて
認知症対策委員会主催「認知症アップデート研修会2016」が無事に終了いたしました。

講師の先生方、どうもありがとうございました。
参加されたみなさま、おつかれさまでした。

この研修会は、OT協会が作業療法士の認知症関係の最低限の知識の担保・共通化を目的として
昨年度から全国の都道府県士会に事業委託・実施されているものです。

神奈川県では、今年度第1回目として開催いたしました。

全国共通の項目に追加して、神奈川県独自の取り組みとして
認知症専門医から「みたての重要性」「能力を活かす」という観点で
事例を通して具体的にお話いただきました。

長年高齢者の生活支援に携わってこられた職員としての視点と
同時に3世代にわたるお身内の方をお世話してこられたご家族としての視点の両方をお持ちの特養の施設長さんにお話いただきました。

参加者からのアンケートからは
「話がとても分かりやすかった」
「自分の持っている知識が古いことに気づくことも多く参加してよかった」
「日々の業務で悩んでいることが今回の講義を聞き、問題解決の手がかりになった」
「各先生の実際の経験を踏まえた講義内容だったので非常に説得力があった」
「色々な側面からの話が聞けて面白かった」
「もっと認知症について細やかな知識が必要だと思った」
など大変好評でした。


この研修会に参加された方には修了証が発行され、OT協会に登録されますし
もちろん、通常の研修会参加としてのポイントも発行されます。
この研修会は来年度も開催いたします。
詳細が決まり次第、県士会サイトや県士会ニュースでお知らせいたします。
ご都合がつかなくて今回参加できなかった方、来年度是非ご参加ください☆
認知症対策委員会委員一同、お待ちしております。

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