学術部スキルアップ研修会『脳卒中患者の作業療法 脳画像から読み解く高次脳機能障害 ~症例検討から介入方法を考えよう~』を開催しました

昭和大学横浜市北部病院の渡部喬之先生を講師としてお招きしました。高次脳機能障害について、病巣やメカニズムを整理しながら、具体的に臨床場面でみられる観察のポイントを細かくご説明いただきました。中でも実際の症例を通して、評価から介入までの流れを分かりやすくまとめて頂き、若手でも非常に理解しやすい内容でした。

【参加者の内訳】
参加者は1~5年目の若手セラピストが最も多かった一方で、10年目以上のベテランセラピストの内訳も20%以上を占めており、幅広い層の方々にご参加いただきました。

講師の渡部先生、そして参加者の皆様におかれましてもありがとうございました!今後も様々なスキルアップ研修を開催していきたいと思います。皆様のご参加をお待ちしております。

(文責:学術部 上野和歌子)

Permanent link to this article: https://kana-ot.jp/wpc/action/2023/804