切り紙



手指の巧緻性が保たれている方にオススメのActivityとして「切り紙」をご紹介します☆

<材料>
綺麗な折り紙・和紙・包装紙


 

<準備>
よく切れるハサミ
(私は紙を切る専用のハサミを用意しています)


 

<作り方>

折り紙を三角に3回折りたたみます。
「切り紙」の本などを参考にして模様を書きます。
(折りたたみ方もいろいろあります)


この時に図と地の判別がしやすいように切り落とすところを塗りつぶすと
切り間違いを防ぐことができます。

ここまでは、あらかじめ準備しておきます。

ハサミで線の通りに切っていただきます。
「折り紙が1枚になるようにそーっと広げてください」
と言って広げていただきます。



ハサミで線にそって切り落とすことが可能な方であれば
折り紙を破らないようにそっと開くことが可能だと思います。



この時に、黒い台紙の上に
切り開いた折り紙を置いていただくと
一層綺麗さが引き立ちます。


<難易度の段階づけ>
A シンプルな模様 → 複雑な模様
複雑な模様の方が難しくなります。

B 直線で構成された模様 → 曲線で構成された模様
曲線の方がハサミの扱い方、両手の恊応などをより要求されます。

C 大きな模様 → 小さな模様
大きな模様の方が簡単です。


<特徴>
手指の巧緻性、両手の協応性など身体能力は必要ですが
認知面では工程を覚えなくてすむという面があります。
線にそってハサミで切り落とすだけで完成します。
広げた時の見た目の綺麗さは思わず「わーステキ!」と声が上がります。
100均などでも綺麗な折り紙がたくさん売られていますし
お菓子の包装紙もおしゃれで綺麗なものがあります。
同じ模様でも紙が違うと雰囲気も変わります。
材料費も安価でコスパもGood!


 

<適応可能な状態像>
工程を覚えなくてもできるActivityなので
近時記憶が低下していても
即時記憶が保たれている方で
手指の巧緻性が保たれている方に向いています。
お年寄りだと手指の巧緻性が低下してしまう場合が多いですが
中には手指の巧緻性が保たれている方が必ずいらっしゃいます。
そのような方にオススメします☆


 

<投稿者からのひとこと>
見た目がとても綺麗なので、ご家族の方にお見せすると
「こんなに綺麗にできるんですね」と驚かれ喜んでいただけます。
性格的には几帳面な方、丁寧にモノゴトに向き合う方で
かつて縫い物や編み物を好まれていた方などに適していると思います。

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