Tag: 神経難病

長寿遺伝子の働きでALSマウスが延命

名大、長寿遺伝子の働きでALSマウスが延命と発表-神経難病の治療に期待(2014/9/11 マイナビニュース)

http://news.mynavi.jp/news/2014/09/11/245/

《概略》
・ALSマウスを対象に長寿遺伝子産物「サーチュイン」と呼ばれる脱アセチル化酵素「SIRT1」には延命効果があると確認
・脳・脊髄で「SIRT1」の量を通常量の3倍に遺伝子操作したマウスを交配していくことで延命効果(進行遅らせる、生存期間の延長)が確認された
・「SIRT1」は遺伝性ALSの原因となる異常なたんぱく質を分解することが判明。「SIRT1」活性効果の高い化合物が開発できれば治療薬となることが期待される

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国産ロボでリハビリの臨床試験 全国10病院で3月から

国産ロボでリハビリの臨床試験 全国10病院で3月から(朝日新聞 2013/2/12)

http://apital.asahi.com/article/news/2013021200002.html

≪概略≫

・国産の装着型ロボット(「ロボットスーツHAL(ハル)」)を使い、神経や筋肉の難病患者のリハビリテーションの有効性をみる世界初の臨床試験が全国10病院で3月から順次始まる。

・ロボット技術を活用した日本発の医療機器に育てることを目指している。

 

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神経難病の進行を抑制 名大などが新治療法

神経難病の進行を抑制 名大などが新治療法(中日新聞 2012/6/4)

http://www.chunichi.co.jp/s/article/2012060490014814.html

《概略》

・神経難病「球脊髄性筋萎縮症(SBMA)」の進行を抑える治療法を、名古屋大大学院医学系研究科のグループが自治医科大のグループと共同で開発。

・病気のメカニズムがよく似ているアルツハイマー病やパーキンソン病の治療にも応用が期待できる。

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