名大、長寿遺伝子の働きでALSマウスが延命と発表-神経難病の治療に期待(2014/9/11 マイナビニュース)
http://news.mynavi.jp/news/2014/09/11/245/
《概略》
・ALSマウスを対象に長寿遺伝子産物「サーチュイン」と呼ばれる脱アセチル化酵素「SIRT1」には延命効果があると確認
・脳・脊髄で「SIRT1」の量を通常量の3倍に遺伝子操作したマウスを交配していくことで延命効果(進行遅らせる、生存期間の延長)が確認された
・「SIRT1」は遺伝性ALSの原因となる異常なたんぱく質を分解することが判明。「SIRT1」活性効果の高い化合物が開発できれば治療薬となることが期待される
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