Category: KAOT：リハヘッドライン

在宅酸素療法における火気の取扱いについて（厚生労働省）

http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r98520000003m15.html

《概略》

・酸素濃縮装置等を使用中の患者が、喫煙等が原因と考えられる火災により死亡するなどの事故が繰り返し発生している

・酸素吸入時の火気の取扱いについて等、酸素濃縮装置の使用方法について改めて注意喚起を実施している

・在宅酸素療法を受けている患者やその家族等に向け、酸素濃縮装置の使用に関する注意事項を提示

在宅酸素療法を実施している患者居宅で発生した火災による死亡事例について（厚生労働省）

http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000001yuc8.html

《概略》

・在宅酸素療法を実施している患者居宅で発生した火災による死亡事例が3例追加公表された

・在宅酸素療法を受けている患者が、喫煙などが原因と考えられる火災により死亡するなどの事故が繰り返し発生

・酸素吸入時や酸素濃縮装置等の周囲での火気の取り扱いについて改めて注意が必要

診療報酬は実質据え置き、12年度、介護は1.2%増（asahi.com　2011/12/21）

http://www.asahi.com/politics/update/1221/TKY201112210678.html

≪概略≫

・野田政権は来年度ぼ改定率を決定

・診療報酬は0.004%のわずかなプラス、介護報酬は1.2%の引きあげ

・報酬が引き上げられると、医療機関などの収入が増える一方、保険料や税負担、窓口負担も増える仕組み

ケアマネ合格率、過去最低の15.3%－厚労省「平均点に受験者集中」（CBnews　2011/12/16）

http://www.cabrain.net/news/article/newsId/36228.html

≪概略≫

・厚労省が、今年度の「介護支援専門員実務研修受講試験」の合格率が、前年度比5.2ポイント減の15.3%だったことを発表

・合格者の職種別では、介護福祉士がもっとも構成比率が高かった

インフルエンザ流行入り、前週から患者倍増－感染研まとめ（CBnews　2011/12/16）

http://www.cabrain.net/news/article/newsId/36226.html

≪概略≫

・5-11日の週のインフルエンザ定点医療機関の患者報告数が、流行入りの指標「1.0」を上回る1.11となった

・流行入りの時期はほぼ例年並み

・都道府県別では、宮城県が最多。39都道府県で前週より増加し、14県で1.0を上回った。

骨粗しょう症防止薬、宇宙でも有効　徳大・松本教授ら発見（徳島新聞）

http://www.topics.or.jp/localNews/news/2011/12/2011_132366861199.html

《概要》

・徳島大学の松本教授が率いる研究チームは、国際宇宙ステーションに長期滞在した宇宙飛行士の骨密度減少予防に、骨粗しょう症防止薬「ビスフォスフォネート」が有効であることを発見

・松本教授は、宇宙飛行士への効果が実証されたことで、治療に向けた利用を進めてほしいと話した

http://www.asahi.com/health/news/TKY201111300122.html

（asahi.com 2011年11月30日7時29分）

精神疾患のある人たちを支える仕組みを充実させようと、超党派の国会議員が「こころの健康推進議員連盟」を１２月１日に発足。対策の基本理念を盛り込んだ「こころの健康基本法案（仮称）」を、議員立法で来年の通常国会への提出をめざす。

http://www.cabrain.net/news/article.do?newsId=35984

（ 2011年11月16日 22:33 キャリアブレイン ）

厚生労働省の「医療計画の見直し等に関する検討会」にて、「5疾病5事業」として新たに追加する精神疾患に関し、次の計画に盛り込む医療体制の指針について議論した。厚労省は、急増するうつ病と認知症に重点を置いた指針を作成する方針を示した。