Category: KAOT:リハヘッドライン

無駄のない動き、「忘却」で促進

無駄のない動き、「忘却で促進」・・・東大チーム(2012/7/1 YOMIURI ONLINE)

http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=61084

≪概略≫
・東京大学のチームの研究によって、無駄のない動きは軽い忘却によって進む可能性が高いことが分かった
・脳の活動度が低いほど、神経細胞も筋肉も無駄なエネルギーを使わず、効率的な動きができる

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胃ろうなど人工栄養中止可能に

胃ろうなど人工栄養中止可能に、医学会が指針 (YOMIURI ONLINE 2012/6/28)

http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=60941

≪概略≫
・日本老年医学会は、高齢者の終末期における胃ろうなどの人工栄養について判断する際の指針を決定した
・複数の医療関係者と本人・家族らが話し合った上で合意すれば差し控えが可能とした
・医療側へは適切な選択ができるような情報提供することを求めている

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レビー小体型認知症患者の「幻視」を誘発する検査の開発に成功

レビー小体型認知症患者の「幻視」を誘発する検査の開発に成功 (東北大学 2012/5/31)

http://www.tohoku.ac.jp/japanese/2012/05/press20120525-01.html

≪概略≫
・東北大学の研究グループが、新たに開発したテストを用いて、「パレイドリア」という錯視を誘発することに成功
・ この検査により、鑑別診断や治療効果の正確な評価が可能になると期待される

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認知症、在宅ケア強化 専門家が家庭訪問

認知症、在宅ケア強化 専門家が家庭訪問(47news 2012/6/18)

http://www.47news.jp/CN/201206/CN2012061801002308.html

《概略》

・厚生労働省は、看護師らによる専門家チームが認知症高齢者宅を家庭訪問し、早期に医療支援に着手することを柱とした報告書をまとめた

・安易に精神科や介護施設に頼らず、在宅ケアを強化する

・年内に2013年度から始まる認知症対策5カ年計画を策定し、13年度概算要求に反映させる

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がん対策、患者の視点で 新基本計画の目標と課題

がん対策、患者の視点で 新基本計画の目標と課題(日本経済新聞 2012/6/14)

http://www.nikkei.com/article/DGXDZO42572270T10C12A6NNSP01/

《概略》

・国の「がん対策推進基本計画」が今月8日に閣議決定された

・「がんになっても安心して暮らせる社会の構築」を新たに目標に掲げ、患者の視点に立った施策を盛り込んだ

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介護用ベッドでの事故、5年で28人が死亡

介護用ベッドでの事故、5年で28人が死亡-厚労省と経産省が発表(CBnews 2012/6/7)

http://www.cabrain.net/news/article/newsId/37418.html

≪概略≫
・介護用ベッドでの事故によって、過去5年間で28人が死亡し31人が負傷を負ったことを発表
・サイドレールなどの設備とベッドの隙間などに首などが挟まり、骨折や窒息する事故が相次ぐ
・死亡・重症事故の8割は、事故を防ぐための対策が不十分だった結果発生している

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神経難病の進行を抑制 名大などが新治療法

神経難病の進行を抑制 名大などが新治療法(中日新聞 2012/6/4)

http://www.chunichi.co.jp/s/article/2012060490014814.html

《概略》

・神経難病「球脊髄性筋萎縮症(SBMA)」の進行を抑える治療法を、名古屋大大学院医学系研究科のグループが自治医科大のグループと共同で開発。

・病気のメカニズムがよく似ているアルツハイマー病やパーキンソン病の治療にも応用が期待できる。

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脳梗塞悪化させるタンパク質を発見 

脳梗塞悪化させるタンパク質を発見-治療法開発につながる可能性(CBnews 2012/5/22)

http://www.cabrain.net/news/article/newsId/37291.html

≪概略≫
・脳梗塞が起きた際に、壊死した脳組織の中で放出されるタンパク質が、炎症を引き起こして症状を悪化させる事を慶大の教授らが発見
・このタンパク質の働きを妨げる抗体を投与すると、症状が改善することも明らかに
・治療開始が遅れた患者に対する治療法の開発につながる可能性があるという

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