NICTなど、脳の活動を基にした客観的な統合失調症の推定手法を開発(マイナビニュース 2015/7/28)
http://news.mynavi.jp/news/2015/07/28/283/
《概略》
・安静時の脳内の活動を脳画像データにて類似性で色分け(モジュール化)することで統合失調症者群と健常者群の特徴的な脳部位モジュールの推定に成功
・従来モジュールは個人の構造のバラつきが大きいことから、集団を特徴づけるモジュールの推定は出来なかった
・今回の研究によるモジュールの推定は脳画像の客観的な診断法に繋がり、診断の補完につながる