今年度より、認知症対策委員を務めさせて頂くことになりました「ゆう」です(^^)
私は作業療法士5年目になります。
県内の慢性期病院で働いており、回復期病棟、医療療養病棟を経て、現在は地域包括ケア病棟に所属しています。
最近では維持期〜終末期の認知症の方を担当する機会が多く、その中で日々重要と感じているのは「介護者への支援」です。
ご本人への介入はもちろんですが、認知症の人の家族介護者に対する心理的社会的介入は、介護負担感やBPSDを軽減すると言われています。
この委員会でも年に数回「家族の会」に参加する機会があります。地域で暮らす認知症の方やご家族と接し、少しでも力になれればと思います。また、私は病院でしか働いたことがないので、地域で暮らしている方の生の声を聞ける貴重な機会に参加できることが今から楽しみです(^^)
まだまだ若輩者ですが、委員会の活動や臨床を通して、新人さんや皆さんに分かりやすく発信していければと思います。
どうぞ宜しくお願いします。