明日から役立つ「認知症研修会」基礎~応用まで の告知です(^^)

みなさんがいま臨床で必要に感じている事、必要に迫られている事、それは認知症のある方に対する評価、対応や援助の方法ではないでしょうか。そもそもなぜ認知症に対する知識を深めなければならないのか?それは、私たち作業療法士は専門職であるからです。いまや連日のように各メディアでは「認知症」に関する事を取り上げております。仮に専門職である私たちより、家族の方が知識がある、…それはあってはいけない話だと思います。

私たちは携帯電話やパソコンと一緒でアップデートされなければならないのです。アップデートされないと色々な面で脆弱性、いわばリスクを伴います。(OTが信頼されなくなる。効果的なアプローチが行えず、認知症のある方やご家族の援助が行えないなど…)

今回の研修会では午前中は基礎講義で、午後は臨床に即した内容の講義となっております。基礎講義はなぜ必要なのか?それは症状の出現がどういった病態生理で生じているのか、それを根拠立てて「認知症のある方」の援助につなげていくためです。一日参加する事でより深く学べる研修会となっております。

午前の講義は昨年度まで行われていたアップデート研修の内容と踏襲している部分があります。ただ以前より内容はわかりやすくなっております。午後だけの参加も可能ですので、上記内容を読んで、少しでも危機感を感じた方、知識を深めたいと感じた方は、6月30日(日)の研修会でお待ちしております(^_-)-☆

詳細はこちら

Permanent link to this article: https://kana-ot.jp/wpc/marche/2019/417