広島大、鬱病の客観的「指標」発見(産経ニュース)
http://sankei.jp.msn.com/science/news/110831/scn11083106010000-n1.htm
≪概略≫
・鬱病の客観的に診断するための「指標」となりうる物質を発見
・脳内に存在するたんぱく質「脳由来神経栄養因子(BDNF)」を作る遺伝子の化学反応に着目
・実用化できれば、費用1万5千円程度、2日間で結果が得られる
8月 31 2011
広島大、鬱病の客観的「指標」発見(産経ニュース)
http://sankei.jp.msn.com/science/news/110831/scn11083106010000-n1.htm
≪概略≫
・鬱病の客観的に診断するための「指標」となりうる物質を発見
・脳内に存在するたんぱく質「脳由来神経栄養因子(BDNF)」を作る遺伝子の化学反応に着目
・実用化できれば、費用1万5千円程度、2日間で結果が得られる
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8月 29 2011
高齢者も試行錯誤した方が記憶定着、カナダ研究(AFPBBNews)
http://www.afpbb.com/article/l……58/7684800
《概要》
・高齢者の脳は、受動的に記憶した情報よりも試行錯誤の中から学んだ情報の方をよりよく記憶するという研究結果
・「高齢者が、間違いと正しい情報との関係に意味を見出せるときは、間違いが記憶プロセスに良い影響を及ぼす」と主席調査員の言葉
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8月 28 2011
専門医から見たアルツハイマー新薬(CBnews)
http://www.cabrain.net/news/article/newsId/35364.html
《概略》
・今年に入りアルツハイマー型認知症治療薬が相次いで発売
・10年続いたアリセプトの単剤体制が終了
・海外で標準治療薬と言われている4製剤が使用できる環境となった
・それぞれの製剤の働きと特徴を解説
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8月 27 2011
医療事故:患者ら早期救済/医師側の負担軽減 「無過失補償」初会合ーー厚労省検討会(毎日jp)
http://mainichi.jp/select/scie……2000c.html
《概要》
・医療事故で患者が死亡したり、重い障害が残った場合に、医師に過失がなくても補償金を支払う「無過失補償制度」の創設に向けた厚生労働省の検討会が26日開催
・半年後には、対象分野の範囲や補償水準など具体的な制度設計について報告書をまとめる予定
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8月 21 2011
うつ病や不安神経症の診断のための心拍数日内変動測定用医療機器が、研究開発可能に
http://www.asahi.com/business/pressrelease/JCN201108030003.html
≪概略≫
・オーストラリアに本拠地に置くHeartlink Limitedは、精神障害の診断や病名の識別(うつ病と不安障害など)に役立つ可能性が実証されたハードウェアの特許を取得した。
・心拍数の日周変動リズムを測定し、精神医学的状態の客観的マーカーとして利用する。
(2011年8月3日)
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8月 20 2011
筋ジストロフィー:遺伝子治療で機能回復…マウス実験(毎日JP)
http://mainichi.jp/select/scie……5000c.html
《概要》
・デュシェンヌ型筋ジストロフィー症のマウスで、運動機能回復に成功
・ヒト人工染色体をマウスの幹細胞内に導入、増やした幹細胞をマウスの動脈に注射後、運動能力が改善
・ヒト人工染色体を開発した鳥取大の押村光雄教授らと、筋ジストロフィーの治療法の研究で実績のあるイタリアのサン・ラファエル科学研究所が共同で成功
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8月 19 2011
小林製薬:傷痕目立たなくする塗り薬、好調 「夏は薄着で…」購入の9割女性(毎日JP)
http://mainichi.jp/select/scie……6000c.html
《概略》
・やけどやけがの痕を目立たなくする小林製薬の塗り薬「アットノン」が発売4ヶ月で年間売り上げ目標を突破
・血行を良くして皮膚の新陳代謝を高める物質ヘパリンが主要成分
・購入客から、塗って2〜3週間後に傷痕がほとんど消えたとの感想
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8月 19 2011
神経障害性疼痛に有効生薬…山梨大教授ら発見(YOMIURI ONLINE)
http://www.yomiuri.co.jp/scien……T00036.htm
《概略》
・事故や手術などで神経細胞が傷ついて起こる神経障害性疼痛に、トリカブトの根から抽出した生薬「附子」が有効
・山梨大医学部の小泉修一教授らが、マウスで実験証明
・神経障害性疼痛は、脊髄の神経細胞の異常反応により、風が吹いたり吹くを着たりする際にも激痛が走る慢性疾患でモルヒネ等の鎮痛薬が効きにくく,国内患者数は約20万人と推計
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