毛根に診断の指標となる遺伝子を発見

理研、毛根に統合失調症や自閉症を診断する指標となる遺伝子を発見(2014/9/16 マイナビニュース)

http://news.mynavi.jp/news/2014/09/16/092/

《概略》
・頭皮から採取した毛根から脳の細胞と共通する遺伝子の発現していることを発見
・採取の容易な毛根細胞は脳細胞と同様の外胚葉由来であり、解析の結果統合失調症・自閉症に関与する遺伝子の発現も低下していることが判明
・簡便なバイオマーカーとして期待されており、精神疾患の予防法開発、早期治療、創薬と様々な角度から可能性がある

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