9月3日に「知れば差がつく福祉用具セミナー~導線から考える排泄編~」が開催されました。
シリーズの第2弾となる今回は、排泄動作を1つの動作としてではなく、トイレに行きたいと感じてから起き上がって、移動して、用を足すまでといった一連の動作として捉え、その各所で役立つ福祉用具や環境調整の提案をお伝えするといった内容でした。
講師をして頂いたのは、現在岩崎学園横浜リハビリテーション専門学校で教鞭を取られている佐谷 瑞紀先生です!
福祉用具を選ぶ際のポイントや、導入の工夫点などを、たくさんの現場の写真や、体験談を交えて講義をしてくださり、とても面白い内容となっていました!
また、様々な領域、場所から多くの方が参加してくださり、排泄の苦労あるあるを共有するといったディスカッションも行い、良い交流の場にもなったように感じます。
参加した方々からも、臨床に役立つ内容だったとたくさんの好評を頂きました!
福祉用具に関しても、存在は知ってるけど見たことも使ったこともないようなものを「使ってみたらこうだった」「こういうメリットがあるけど、こういったデメリットもあった」など使用感も紹介して頂けたことで、今後対象者様や御家族様に対して説明する場面に説得力のある説明ができると思います!
お忙しい中、講師をしてくださった佐谷先生
参加してくださった方々に
心より感謝申し上げます。
さて、福祉用具対策班では今後も「知れば差がつく福祉用具セミナー」シリーズを企画していく予定です。
まだまだオンラインでの研修には不慣れで、ハラハラしながら運営していますが、興味のある方はぜひ参加してくださいね!
最後まで読んでいただきありがとうございました♡