「知れば差がつく福祉用具セミナー」が開催されました!
みなさんこんにちは!
10/30に福祉用具対策班主催の「知れば差がつく福祉用具セミナー」がオンラインにて開催されました。
講師をして頂いたのはイムス横浜狩場脳神経外科病院で勤務されている作業療法士の
金原衣理子 先生!!
福祉用具の基礎的な概論から、ADL(今回は食事・排泄・入浴)に焦点を当てた評価のポイント、事例を通した福祉用具選定、自助具作成のポイントを講義して頂きました。
作業療法士なら身近な存在である福祉用具ですが、改めて
どういったものなのか?
どういう効果があるのか?
何を考えて選べばいいのか?
などを学ぶ機会となりました。
適切な福祉用具を選択することで対象者様の生活の幅や、できることの可能性を広げることができるのだと感じました。
さらに研修内で、株式会社フロンティアさんに福祉用具の実物を紹介していただき、班員が体験するコーナーも設けさせていただきました。
こんなものまであるのか!と目からウロコのラインナップでした!
個人的に気になったのは有限会社アジャストさんのデンチャーブラシ!!
ありそうでなかった入れ歯掃除用の福祉用具です!形はマンゴーをイメージしているそうで、レモンバージョンもあるとか、、、。
私たちも新しい発見ばかりの研修会となりました。
頑張ってリハビリをしても届かなかった目標へのあと一歩を、福祉用具が埋められるかもしれません。
まさに、知れば差がつく内容だったと思います!!
ご講義してくださった金原先生
福祉用具紹介にご協力してくださった
株式会社フロンティアの比企野様
研修会に参加してくださった皆様
に心から感謝申し上げます。
ここからは裏話ですが、
今回の研修企画にあたり、コロナ禍の最中
対面研修にするか、オンライン研修にするか
最後まで悩みました。
福祉用具は実際に触れてもらった方がわかりやすいということもありギリギリまで対面での研修も検討していましたが、
やはり感染対策を第一に考え、オンライン研修とさせていただきました。
ただ班員たちは運営のため集まっていましたが、慣れないオンライン研修に四苦八苦
研修中もマイクがoffになっているにも関わらず、みんな小声で喋ってました。
司会の班員も緊張で背筋がピンと伸びています!
しかしながら、今回の研修会を通して、色んな形で福祉用具の魅力を発信できることもわかりましたので、今後の福祉用具対策班主催研修も楽しみにしていてください
最後まで読んでいただきありがとうございました!!