「国際福祉機器展で皆さんに見てきてほしいベッドがあります」

こんにちは。福祉用具対策班です。

来月はいよいよ国際福祉機器展(https://hcr.or.jp/)ですね!

さて、私は業務の調整がどうしても難しく、今年は行くことがかないません。

そこで、皆さんに見て体験してきて欲しいベッドがあります。

「Emi(エミ)/シーホネンス株式会社」

 

※引用:在宅介護向けベッド Emi | シーホネンス[医療・介護用品/福祉用具の販売]
http://www.seahonence.co.jp/hp/bed03/Emi_characteristic.html

 

こちらのベッド、ヘッドレストの角度を電動で変えることができるんです。

皆さんも食事などギャッジアップする度に枕を替えたりタオルを入れたりとポジョニングに苦心していることと思います。

今まで、家族や施設の職員から「大事なこととはわかっていても、食事やお茶を飲むためだけにポジョニングするのは面倒」と言われることが何度もありました。

このベッドならリモコン操作で頚部の角度を調整することができる上、その角度も数字で表示されるため、家族や施設でも頚部の調整を簡単に行うことができるかもしれません。

足上げ時の足先がフラットになったり、背中をギャッジアップする際の滑りを防止する機能が付いていたりと、電動ヘッドレスト以外にも見所がたくさんありそうです。

シーホネンス社製のベッドはEmiの他にも、電動でヘッドレストが調整できる「AXシリーズ」や手動でヘッドレストに角度がつけられる「和夢 彩」がありますので、気になった方はぜひ国際福祉機器展やシーホネンス社のホームページ(http://www.seahonence.co.jp/index.html)をご覧になってくださいね。

 

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