福祉用具相談支援システム お役立ち通信(vol.1)のご案内

皆様こんにちは。

福祉用具相談支援システム 神奈川県の相談アドバイザーの田畑雄吉と申します。

福祉用具相談支援システムの広報をさせていただきます。

 

県士会員の皆様には、11月~12月頃に県士会ニュースと一緒に、『福祉用具相談支援システム お役立ち通信vol.1』をお届けしました。見ていただけましたでしょうか?

 

まず、今回のお役立ち通信の内容の前に、福祉用具相談システムについてご紹介したいと思います。

簡単に説明すると、会員の皆様(相談者)が、神奈川県相談アドバイザーへ、Web(インターネット)を通して福祉用具に関する相談を行い、アドバイスをもらうことができるシステムです。

 

今回、配布された『福祉用具相談支援システム お役立ち通信vol.1』の作成の経緯ですが、

福祉用具相談支援システムを利用された、実際の県士会員の方が相談を通して、担当患者様からの要望であった片手で使用できる髪留め具を作成し、患者様へ無事に提供できた事例がありました。

 

作成した相談者と、助言をしたアドバイザー3名が実際に集まり、座談会の場を設けて、対象者支援のポイントや相談から解決までの経緯、相談支援システム活用方法について語り合いました。

その座談会の内容を記事にしたものです。

 

記事を読んでいただくことで、福祉用具や自助具などで困った際に、相談をする時のイメージがつきやすくなると思います。

お手元に記事がない方は、以下の文字をクリックすると、直接記事が閲覧できます!是非ご覧下さい。

 

☟☟☟お役立ち通信 表(表紙と登録方法)☟☟☟

文字をクリックすると、お役立ち通信 表(表紙と登録方法)が見れます!

 

 

☟☟☟お役立ち通信 裏(座談会記事)☟☟☟

文字をクリックすると、お役立ち通信 裏(座談会記事)が見れます!

 

最後に、患者様の生活をサポートするために、大きな力を発揮する福祉用具たち。OTにとっては強力な武器の一つです。

でも、数ある製品を患者様の状況に応じて使いこなすのは至難の業ですね・・・

 

「誰かに相談してみたい!」「もっとよい支援を考えたい!」「何かいい製品はないかな?」

そんな困ったときは、気軽に福祉用具相談システムを気軽に利用してみてください!

 

困難事例や特殊な事例だけでなく、福祉用具に関するどんな質問でもお待ちしています。

 

一人または少人数の職場で相談できる人がいない。身近に相談する機関がない方など大歓迎です!

皆様の相談をお待ちしています!一緒に解決していきましょう!

 

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