こんにちは!教育部です。
11月19日日曜日にウィリング横浜にてMTDLP基礎研修が行われました。
参加者数50名程と盛況でありました。
研修内容は、概論90分、演習330分で、とても理解習得しやすい演習であると思いました。
まだ受講されていない方はお急ぎください。
次回の基礎研修は2018年2月18日日曜日です。
横浜リハビリテーション専門学校にて、9時30分〜17時30分です。(開場9時00分)
ふるって、ご参加下さい。
11月 19 2017
こんにちは!教育部です。
11月19日日曜日にウィリング横浜にてMTDLP基礎研修が行われました。
参加者数50名程と盛況でありました。
研修内容は、概論90分、演習330分で、とても理解習得しやすい演習であると思いました。
まだ受講されていない方はお急ぎください。
次回の基礎研修は2018年2月18日日曜日です。
横浜リハビリテーション専門学校にて、9時30分〜17時30分です。(開場9時00分)
ふるって、ご参加下さい。
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11月 19 2017
皆さん、こんにちは!制度対策部福祉用具対策班です!
寒さも増してきましたね~。そんな中、11/5(日)にウィリング横浜にて第4回明日から使える環境調整スキルが開催されました~!!
今回のテーマは
①ポジショニングについて ②ベッドマットレスについて ③移乗についてでした!
【ポジショニングについて】
れいんぼう川崎のPT池谷先生にご講義頂きました。
実際にピロークッションや圧計測機を使用し安楽な姿勢に整える実技を行いました。
会場は寒さに負けず、和気あいあいと熱気に溢れておりました…!
実際に辛い姿勢と安楽な姿勢を比較して体験し、ポジショニングする方に何処が辛いかなど言葉で伝える体験もしました。
見ている事と感じている事にはギャップがある事を再確認でき、受講者からは話せる対象者なら感じている事を聞きながら行う事が大事なんだぁ~との声も聞かれました!
【ベッドマットレスについて】
約4社のメーカーさんにご協力を頂きました!
会場には本物のベッドマットレスが沢山!!!
直接、メーカーさんから各商品の特徴を説明頂き、デモンストレーションまで行って頂けて大変貴重な時間でした~!
寝ている姿勢でも寝返りなど体を動かしやすく、そして適度に除圧が出来るマットレスも…凄い!!参加したスタッフも興奮してしまいました(笑)
そして、最近のエアーマットレスは音が静か!そして体位交換が自然体で怖くない!
実際に利用者様や患者様に提案する事があっても、自分自身が寝て、体感できる機会はあまりないと思います。体感した事でより、その人の生活にあった用具の提案が出来ると感じました!
【移乗について】
川崎市北部リハビリテーションセンターPT数野先生にご講義頂きました。
移乗についても3社のメーカーさんが実際に用具を紹介して頂き、デモンストレーションを行って頂きました!
受講者の方も、実際に使用した事のある用具もありましたが、メーカーさんから応用的な使用方法など伝授して頂き、「おぉぉ~!!」と感激する声も沢山聞かれました!
今回のスキル研修は実技が多い内容で、皆さまからも分り易かったとのお言葉も頂きました!参加して頂いた皆さま、ありがとうございました(●´ω`●)
次回は12/2(土)に第5回 明日から使える環境調整スキルが開催されます★
テーマは【嚥下について&コミュニケーション機器について】です!
詳細は神奈川県士会のHPをご覧ください!
皆さまのご参加を心からお待ちしていまーす!!
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11月 05 2017
こんにちは!教育部です!
本日はウィリング横浜にて現職者共通研修が開催されました。
参加者は、100人程集まる大盛況の研修会となりました。
1コマ目【作業療法における協業・後輩育成】を国際医療福祉大学小田原保健医療学部の岩上さやか先生に行って頂きました。
2コマ目【職業倫理】を湘南医療大学の楜沢直美先生に行って頂きました。
3コマ目【保健・医療・福祉と地域支援】を藤沢市保健医療センターの田中ゆかり先生に行って頂きました。
4コマ目【日本と世界の作業療法の動向】を北里大学病院の神保武則先生に行って頂きました。
連年、参加者も増えてきており、受講生の熱心さがとても伝わってきます。
是非、共通研修、選択研修共に受講し認定作業療法士取得を目指し頂ければと思います。
受講生の皆様1日研修お疲れ様でした。
講師をして頂いた先生方ありがとうございました。
次回の共通研修は平成29年12月3日(日) 横浜リハビリテーション専門学校にて開催予定です。
https://kana-ot.jp/wpm/lecture/post/basic-course/h2901
また、合わせて選択研修の方も平成29年11月19日にウィリング横浜にて開催予定なので、こちらの方にも奮ってご参加下さい。
https://kana-ot.jp/wpm/lecture/post/basic-course/h2902
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10月 30 2017
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8月 17 2017
皆さんこんにちわ!
第1回に続き、第2回の明日から使える環境調整スキル研修が、8月5日に開催されました。
今回は、PT・OTの参加者合わせて、40名近くの方々に参加していただきました。
参加していただきました皆様、ありがとうございました!!
今回のテーマは『車椅子の調整』です。
前半は、『車椅子の構造とバランス・座クッション』について、横浜市総合リハビリテーションセンター・リハ工学技師の児玉真一先生にご講義いただきました。
日頃の臨床で多く関わる車椅子について、基本的な構造と調整機能について、よく見られる身体状況に合わせたポイントなどを、とても分かりやすくご説明していただきました。
また、座クッションの選定では、さまざまなクッションの種類やメリット・デメリット、実際に使用したときの座圧測定の状態など、それぞれのクッションの特性を知る事が出来るご講義でした。
実技では、調整不良の車椅子に乗り、調整不良の部分を確認する内容や、不良箇所を児玉先生と一緒に確認し、不良箇所を再調整する内容などがありました。
参加して頂いた皆様に、調整不良の乗り心地の悪さを体験して頂くことで、不良箇所を調整することでの車椅子の乗り心地の違いを知って頂く機会になる実技だったのではないかと思います。
また、福祉用具の業者の方々のご協力もあり、車椅子の調整をするポイントをより詳しく説明していただきました。
さらに、実際に多くの種類の座クッションを準備していただき、実際に触れる事や座ることなど、多くの座クッションを体験していただきました。
後半は、『身体と車椅子の適合』について、神奈川リハビリテーション病院・理学療法士の森田智之先生にご講義頂きました。
講義では、「シーティングは何をする事なのか?」という内容から、車椅子寸法の知識、身体寸法の測定方法、マットでの評価や座位保持能力の評価の仕方など、車椅子と身体を適合させる為の評価のポイントを多くご講義いただきました。
実技では、車椅子寸法の実際のやり方をデモンストレーションしていただき、森田先生の現場でのやり方など、実践的な内容でした。
実際の現場では、メジャーの当て方や持ち方、メジャーを当てた状態で正しく見るやり方なども大切と、森田先生はお話されていました。臨床経験が豊富な先生のやり方を知る事ができる貴重な実技でした。
また、身体寸法の実技では、基本的な身体寸法のやり方を学び、サポーターを使用した股関節拘縮や膝関節拘縮の模擬ケースでの身体寸法などの実技をしていただきました。
体験した参加者の方からは、模擬ケースの体験により利用者体験が出来た事と、その状態に合わせた車椅子の選定を学ぶ機会になったと話がありました。
アンケートでは、多くの参加者の方に満足していただきました。参加して頂いた皆様の今後の車椅子への支援にお役立て頂ければと思います。
次回は、9月2日に『車椅子の移動と屋外アプローチ』についてです!
車椅子での駆動調整のポイントや、屋外での活動に繋げる為の電動車椅子の選定など、より実践的な内容になっています。
若干の参加枠はまだ残っておりますので、ご興味ある方のご参加を、心よりお待ちしております。
また、11月5日には『起居・移動編』として、ポジショニングやベッドマットレスの選定、リフトなどの移乗機器の選定などの研修が行われる予定です。こちらは、9月1日よりご案内をする予定です。
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6月 28 2017
皆さまこんにちは!
洗濯物の乾きにくい日が続いていますが、いかがお過ごしでしょうか。
さて、6/4にウィリング横浜にて第1回明日から使える環境調整スキル研修が行われ、多くの皆さまにご参加いただきました。
今回のテーマは「住環境編」です。
◎1コマ目:環境整備と連携◎
横浜市総合リハビリテーションセンター 理学療法士 田治先生にご講義頂きました。
環境整備は生活をよりよくするための重要なアプローチですが、本当にこれでいいのかな?他にも方法があるのかな?と頭を悩ませることがありますよね。
田治先生からは環境整備を提案する上での視点や、連携について教えて頂きました。
支援中心者や建築・福祉用具業者、行政など様々な連携先があり、それぞれの視点で情報共有する重要性を感じました。
私たちから発信できる提案だけでなく、してきた生活やしたい生活に向けて、最適な方法を見つけ出したいですね。
◎2コマ目:トイレ・浴室の環境を整える◎
横浜市総合リハビリテーションセンター 作業療法士 粂田先生にご講義頂きました。
トイレ・浴室はニーズの高い環境であるにも関わらず、なかなか実現できないと感じられる方も多いのではないでしょうか。
2コマ目は講義と実技を行い、ケースワークを通して、評価や用具の導入についてお話いただきました。
患者様・利用者様やご家族の希望に寄り添い、能力を引き出すことや楽に動作が出来る手段がたくさんあることを学びました。
◎3コマ目:住宅改修◎
株式会社ハーツエイコー 浅井先生にご講義頂きました。
住宅改修を実際に行う建築士ならではの視点は、受講者の皆さまからも「聞くことができてよかった」とのご意見を多数頂いています。
患者様・利用者様の大切なご自宅のことですから、私たちの提案が実現可能なのか、適切なのか、しっかり考えたいですよね。
今回のご講義で私たちの提案や、建築士の方との連携がスムーズになるのではないでしょうか。
3コマ目の終盤にはケースワークでのディスカッションを行いました。
皆さま短時間にも関わらず、多くの意見交換をされていて、スタッフも聞き入ってしまいました!
用具にはメリットデメリットや、適応不適応があり、提案者が使えないことにはご説明が難しいですよね。
多くの方にご参加頂き、講義や用具に触れていただくことで、今後の環境調整にお役立て頂ければ嬉しいです。
次回の研修は8/5(土)、ウィリング横浜で行います。
テーマは「シーティング編 リハ工学の視点から」です!
次回もたくさんの方に申し込み頂き、定員に達しております。
第3回は9/2(土)ウィリング横浜、テーマは「移乗編」です!
参加受付は7/1からですので、皆さまのご参加、心よりお待ちしています。
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4月 18 2017
昨年度の3月11日(土)「生活ケアリハビリ・ここち」(藤沢市)にて職場見学・体験会を実施させて頂きました。
今回の講師は「スポットライト~OTの生き方~」にも寄稿して頂いた山崎純一氏です。当日は施設内外の説明・紹介から始まり、多種多様のアクティビティ(材料費は全て無料で提供)の紹介では完成度のあまりの高さに驚かされました。そして利用者様手作りのお菓子を頂きながらの交流では楽しく・穏やかな時間を過ごさせて頂くことができました。
今回の見学・体験会で感じる事ができた1つとして、当たり前の事ではありますが、関わるスタッフが、利用者様の願いをあきらめないという事が非常に大事だと感じる事ができました。病院や施設で働いていると、どうしても運営上の問題、制度的な問題、時間的な問題等など様々な理由により、患者様・利用者様の願いを私たちが諦めている場面があるように感じます。今回の会を通して、私たち作業療法士は利用者様の願いを引き出すことができ、夢を実現させる力を持っていると改めて気づかせて頂くことができました。
今回の見学・体験会は利用者様の多くの笑顔だけでなく、スタッフの方々の多くの 笑顔にも触れる事ができました。利用者様・スタッフが1つとなって同じ目標に向かい歩む事で生まれる大きな力を感じる事ができました。また山崎氏からは「いつでも施設に見学に来てください」との言葉を頂きました。皆様も是非一度、「生活ケアリハビリ・ここち」を見学されてはいかがでしょうか。
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3月 05 2017
こんにちは!教育部です。
今年度最後の現職者共通研修が実施されました。
今回の研修は、事例報告・事例検討でした。沢山の方々が参加され、修了ポイントを着実に増やしながら、熱心に取り組まれていました!!
参加者全員が真剣な面持ちで取り組んでいます。発表や質問は少し緊張しますが、機会を重ねる毎に慣れ、発表が楽しくなってくるものです。
是非、皆さんもトライしてみましょう!まずは、現職者共通研修事例報告から!
という事で、今年度の現職者共通研修はこれにて終了です。来年度の予定は今後、県士会のホームページで明らかになりますので、必ずチェックして下さい。
それでは、来年度も宜しくお願い申し上げます^o^
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