財務の見える化

今日は気温が上がりましたね。
みなさま、いかがお過ごしでしょうか?

本日は、「財務情報の見える化」についてのお知らせです。

日本広し。と言えども
OT士会の中で財務部でブログをもっているのは神奈川くらいだろう
と密かに自負しているよっしーですが (^^;
先日開催された第4回社員(代議員)総会において
ようやく「見える化」の第一歩を踏み出すことができました。

総会議案書には平成28年度決算報告と平成29年度予算案を掲載してありますが
なぜこのような予算案を立案したのか
その背景と経過についてご説明するために
総会当日に追加で資料を配布いたしました。
その配布資料についてのご説明を「 財務’s Jobs ぱちぱちだけじゃおまへんで 」に掲載いたしました。

「県士会収入=会費76%+研修会参加費収入15%+学会・臨床大会参加費収入4%=95%が会費と研修会参加費」

「損益計算書から読む県士会財務状況の変化」

「県士会の中期収入見込み」

「県士会各部門予算の拡充>学会・臨床大会」

以上、4つの記事を掲載いたしました。

お金というのは、単なる数字ではありません。
活動、事業のもう1つの側面を表しています。
お金という視点でどのように県士会の現状を読み解くのか
財務担当理事になるまでは、そんなことを考えたこともなかったので
今までは、数字の羅列としか見えませんでした。
せいぜい、赤字か黒字か、その程度しかわからなかった。

お金というのは、非常に抽象度が高い。
上手に扱えば、現状も将来の見通しも明確になります。

でも、扱い方を一歩間違えるとお金に飲み込まれてしまいます。
お金に飲み込まれず、お金を上手に扱うことによって
よりいっそう、県士会の事業展開について明確化もできるし将来的な布石を具体的現実的に検討することが可能ともなります。

詳細については、是非、財務部のブログ「 財務’s Jobs ぱちぱちだけじゃおまへんで 」をご参照ください。

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