決算・予算の補足説明その4

29年度予算は、学会・臨床大会のオレンジ色の部分が少なくなって、全体的な各部門の色の割合が増えています

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以上、ご説明してきたような経過と背景を踏まえて
平成29年度予算案を立案し、総会にて承認いただきました。

29年度予算(総会議案書37〜39p.)
1)県士会本体の事業を県学会・臨床大会よりも優先させる
2)お金に名前をつける
ということを意識して立案しました。

上のグラフの左側が平成28年度決算・右側が平成29年度予算に占める
県士会各部門と学会・臨床大会の割合を表しています。

事務局は
28年度4人体制を一時とっていたための人件費と金庫購入のために多額の支出がありましたが
29年度は3人体制に戻り金庫も購入できましたので事務局の割合も減少しています。

いかがでしょうか?
オレンジ色の学会・臨床大会の割合が減って
その分、県士会各部門の割合が少しずつ増えていることをご確認いただけますでしょうか?

県士会の事業として
短期的にやらねばならない事業も
中・長期的にやらねばならない事業も
目白押しです。

学会・臨床大会という場だからこそ
ふだんの業務では知り合えないような他施設のOTと恊働して働けることのメリットもたくさんあります。
ですが、従来のような県内養成校を会場として持ち回るような方法では
県士会員が2000名を超えた現在、遠くない将来に会場のキャパシティが限界を超えるのは目に見えています。
民間の広い会場を借りるにはお金が必要です。
そのための積立も開始しました。
また、学会・臨床大会では学生さんのご好意によるボランティアで多大なご協力をいただいています。
ご好意に甘えるだけではなくて交通費実費と学会誌はきちんとお支払いするということが決定しました。
そのための積立も新設しました。

平成29年度は総会議案書の中・長期目標の最後の年に当たります。
28年度は公益法人化に対して具体的な検討をするだけの予算が組み込めなかったために
情報収集を中心とした事業をお願いすることになりました。
その時はとても心苦しく思いました。
今年こそは具体的な検討ができるだけの積立を計上してあります。

予算・決算というお金の動きには
その団体の考え方や現状が投影されています。

考え方や現状を理念とは異なるお金というもう1つの側面から
県士会についてご説明してまいりました。

今後ともみなさまのご協力を引き続きよろしくお願い申し上げます。

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