Tag: 学術部

【CI療法の理論と実践】が開催されました!

今年度2回目の学術部主催のスキルアップ研修会は,北里大学医療衛生学部の高橋香代子先生と吉備国際大学保健医療福祉学部の竹林崇先生をお招きして,『CI療法の理論と実践』を開催しました!

高橋先生資料竹林先生資料

 

 

 

 

 

 

高橋先生は,CI療法の誕生から心理面の重要性など,CI療法の理論的背景をお話しして頂きました.また,竹林先生は脳機能に基づくCI療法のエビデンスや課題志向型アプローチにおける基礎的な内容,Transfer packageの3つのコンセプトなど,より実践的な内容をお話しして頂きました.

 

高橋先生・竹林先生対談

研修会の最後には高橋先生と竹林先生による対談・質問時間を設け,CI療法の最先端を研究されている先生方に直接質問する事の出来る実りある時間となりました.

 

研修会の様子1研修会の様子2

 

 

 

 

 

 

講義の様子(北里大学IPE棟)

 

【参加者の内訳】

参加者の内訳

 

【アンケート結果】

アンケート結果

 

参加者の皆様にとって有意義な講義であった結果となりました.

 

講師の高橋先生・竹林先生はもちろんのこと,参加者の皆様におかれましてもありがとうございました!

 

これからも神奈川県作業療法士協会,並びに学術部をお願いいたします.

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新入会員向け講習会『作業療法士はじめの一歩 ~新人のうちに身につけたい作業療法の専門性~』が開催されました!

今年度の講習会第一弾として,6月17日(日)に長津田駅にあるイムス国際看護専門学校にて,東京工科大学保健医療学部の友利幸之介先生をお招きして『作業療法士はじめの一歩 ~新人のうちに身につけたい作業療法の専門性~』を開催しました!

友利先生は作業療法評価のスタンダードとなりつつある,ADOC(作業選択意思決定支援ソフト)の開発者であり,OBP(作業に焦点を当てた実践)の第一人者でもあります.

 

講義内容は作業療法の専門性とは何か?からEBM(根拠に基づく実践),研究や事例発表の仕方など幅広くお話しして頂きました.また,文献検索方法を実際にその場で行ってみるなど,今から役に立つ内容も盛り込まれていました.

マネジメントやプライベートについてもお話しして頂き,次世代を担う新人の方からベテランの方まで多くの方にご参加いただき,対象者の方への還元や自己研鑽についても考える良い機会になったのではないでしょうか.

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【参加者の内訳:参加者総数78名(内,神奈川県外からの参加者6名)】

 

 

 

 

 

 

【アンケート結果】

 

 

 

 

 

 

 

 

参加者の皆様にとって有意義な講義であった結果となりました.

 

講師の友利先生はもちろんのこと,参加者の皆様におかれましてもありがとうございました!

 

これからも神奈川県作業療法士協会,並びに学術部をお願いいたします.

 

 

 

☆学術部からのお知らせ☆

学術部では今までも神奈川県内で働いている皆様の知識・技術における向上等を目的に様々な研修会を企画してきました.

 

今年度からは,少しでも皆様の希望を取り入れた研修会の企画を行う為,また少しでも明日からの臨床・管理業務等のお役に立てるようアンケートの修正を行いました.

 

参加して頂いた皆様へ少しでも還元出来るよう努めて参りますので,皆様の貴重なご意見をお聞かせください.

 

今年度も学術部はリーズナブルで魅力ある研修会を企画しています!

 

皆様の参加を心よりお待ちしております.

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