生活をみるってどういうこと?〜地域生活に向けたリハビリテーションのあり方について〜を開催しました!

今回の学術部主催の研修は神奈川リハビリテーション病院の一木 愛子先生をお招きし、zoomにて開催致しました!

他県士会〜学生まで多くの方に参加して頂き、大変好評でした!!!

一木先生は退院後の生活を支援するにあたって、入院期のリハビリテーションのあり方、具体的なアプローチ方法まで幅広く講義して頂きました。

作業療法士として退院支援を行うにあたって、患者を取り巻く環境(物理的・人的)を捉え、具体的にどのような生活を送るか明確にする事が重要であることを学びました。

機能訓練やA D L訓練のためのリハビリテーションではなく、その人らしい生活とは何かを考え、安心安全に生活を送れるよう支援していくことこそが作業療法士としての醍醐味であり、魅力だと感じました。

また、今回からオンライン決済やコンビニ支払いなどが可能になったため、よりスムーズに研修会へ参加できるようになりました!

コロナ禍で対面での講習会が開催できずにいますが、ご自宅で気軽に受講できるのがオンラインの利点だと思います。今年度も残りわずかとなりましたが、皆様のスキルアップに繋げられるよう研修会を開催していきたいと思っております。今後とも宜しくお願い致します。
(文責:中黒)

 

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