作者
錠内広之氏(日本鋼管病院,作業療法士)
目的
腹臥位の安定(腹臥位療法での利用)
準備素材
パイプ各種、ベニヤ板、クッション
使用道具
パイプカッター、のこぎり、ドリル、ラジオペンチ、金槌
製作方法
1.整形病棟より捨てられたステンレス製の松葉杖を利用。 図のように組み立てる。
2.腹部にベニヤで台をつくり、クッションを取り付ける。
3.下図のように、ストレッチャーに取り付けても良いが、そのままベッド上で使用してもよい。
使用場面
備考
- 腹臥位療法は、病棟とのコミュニケーションが大切。患者さんやご家族とのインフォームドコンセントは欠かせない。
- 具体的な訓練方法は、創意工夫で考えよう。