作品No.19 片(カタ)ンラップ

作品
片(カタ)ンラップ

製作者
片倉由貴OTS(昭和大学保健医療学部作業療法学科)
菊本直子OTS(昭和大学保健医療学部作業療法学科)
齋藤なつきOTS(昭和大学保健医療学部作業療法学科)

目的
片手でラップやアルミホイルをキレイにシワなくかけることができる。

対象
片麻痺の方

材料・道具
材料: まな板、洗濯バサミ、結束バンド、ゴム、滑り止めシート、円柱・ハート型の木材、フェルト、針金
道具: 電動ノコギリ、電動ドリル、瞬間接着剤、やすり、はさみ、彫刻刀、ニッパー

製作方法

  1. まな板に結束バンドを通す穴3つ、固定用木材(円柱)を立てる穴6つ空ける。
  2. やすりがけをする。
  3. ハート型の木材にフェルトと滑り止めシートを貼り付ける。
  4. まな板の裏を結束バンドの太さに合わせて削り、滑り止めシートを貼り付ける。
  5. 洗濯バサミにラップ固定台として結束バンドを取り付ける。
  6. 結束バンドをまな板と洗濯バサミに通し、ゴムで固定する。 

使用場面
1.ラップの先端を結束バンドで作った固定台の上に置く。
片(カタ)ンラップ

2.洗濯バサミでラップの先端を挟む。
片(カタ)ンラップ

3.ラップを箱ごとまな板に付いている結束バンドの上に置く。
片(カタ)ンラップ

4.皿をまな板の上に置く。
5.ラップを引いて皿に密着させ、切る。
片(カタ)ンラップ

6.洗濯バサミからラップを外す。

※高い食器は穴に長い円柱型のストッパーを挿して安定させる。
片(カタ)ンラップ

※低い小皿は穴に短い円柱型のストッパーを挿す事によってラップが切り易くなる。
片(カタ)ンラップ

※穴が3段階あることにより、皿の大きさに合わせてストッパーの位置を変えられる。
※ストッパーにU字型の針金を上から挿して、ストッパーの強度を増す。
※まな板に載りきらない大皿はハート型の台で補助をする。
片(カタ)ンラップ 
コメント

  •  ラップを “片手”で”簡単”に、そして”綺麗”に張ることができるのがポイント!!
  • アルミホイル・100均一の安いラップでも使うことができます。
  • まな板・滑り止め(防水性)・プラスチック製品を使用したので洗うことができ衛生的です。
  • ストッパー(円柱の木材)は取り外し可能で、穴にはめるだけととても簡単な作業です。
  • 軽いお皿や、低いお皿、高くて安定性の悪いお皿・コップもラップできちゃいます!!
  • 大きなお皿も高さ合わせのハート型木材があるので、ピシッとラップできるんです。
  • ラップの無駄な部分が少なくなるように工夫しました☆
 

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