作品
製作者
中村麻早OTS(横浜YMCA学院専門学校作業療法科)
使用目的
急須のふたを指で押さえることなく、持ち手のみでお茶を注ぐことができる
材料・道具
アクリル板(厚さ3mm)、ホットプレート、カッター、やすり
製作方法
1.急須に合わて、紙で試作する。この際、下図の縁から蓋のつまみ(A)、取っ手から縁までの長さ(B)、取っ手の直径(C)を測ってから作る。
2.1で作成した紙の型をアクリル板に写し、切り取る
3.切り取ったアクリル板を研磨する
POINT! 研摩では水の中で行うと早く仕上がる。
4.アクリル板をホットプレートで熱し、柔らかいうちに急須に合わせてフィットさせて出来上がり!
使用場面
コメント
- アクリル板のため、水洗いが可能で清潔に保つことができる。
- 大きくないため持ち運びができる
- 多少急須の形が違ってもアクリルの特徴である弾力性を利用し、使用する
ことができる - アクリル板の色や形を変えることで、目でも楽しむことができる
- お湯の温度によって変形することはない