災害リハビリテーションに関わる用語を知ろう   ~「JRAT」と「DWAT」について~

本日は、災害リハビリテーション支援団体である「JRAT」と災害福祉支援チームである「DWAT」について整理したいと思います。

まずは、「災害リハビリテーション」についてです。

「JRAT」とは?

 

JRATのホームページはこちら⇒一般社団法人 日本災害リハビリテーション支援協会 – (jrat.jp)

「DWAT」とは?

※「災害時要配慮者」:災害時に被害を受けやすく、支援を必要とする(災害弱者)のこと。

⇒子供(Children)、障害のある方(Handicapped)、高齢者(Elderly people) 、慢性疾患の方(Chronically ill)、旅行者(Tourist)、妊産婦(Pregnant)の頭文字から 「CHECTP」 (チェクトピー)と言われる。

DWATの詳細はこちら⇒かながわ災害福祉広域支援ネットワークの取組について – 神奈川県ホームページ (pref.kanagawa.jp)

 

最後に災害に関する用語の資料として、昨年日本作業療法士会主催の災害支援研修会の資料を添付させて頂きます。分かりやすくまとまっていますので、ぜひ一度ご覧になって下さい。

資料5_用語から学ぶ!災害リハビリテーション「基本のキ」(配布資料)

(添付資料引用先:一般社団法人 日本作業療法士協会主催 2023年度災害支援研修会「用語から学ぶ!災害リハビリテーション「基本のキ」」

 

用語を理解できましたでしょうか?

今後も定期的に災害リハビリテーションや災害福祉支援チーム等に関する情報を発信していきたいと思います。

災害対策事業班

 

 

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