横浜脳血管障害リハビリテーション症例検討会

 この勉強会はOTの有志により2003年9月に発足しました。きっかけは、横浜市立脳血管医療センターから横浜市総合リハビリテーションセンターへと移行する症例の連携でした。2011年現在、60回以上開催しています。
 現在は各施設の有志だけでなく、症例を通じて広がった地域方々にもご参加いただき、それぞれの施設での担当者が症状の変化やアプローチ内容などを報告しあい、ディスカッションをしています。また症例によっては心理・ST・PTなど多職種の参加があり、様々な視点から意見交換ができます。本会の概要は以下の通りです。

目的:
1.急性期~回復期~社会復帰に渡る一連の経過を理解する。
2.急性期、回復期の役割を認識し連続的なアプローチを展開できるようになる。

内容:
2つ以上の機関をまたがった脳損傷ケースの「症例検討」

開催日:
年4回(各季1回,土曜日の午前9:30~11:30)

場所:
横浜市総合リハビリテーションセンター 2F OT室

定員:
20名程度 (会場の都合のため)

 この会の詳細・ご参加につきましては、下記までお問い合わせください。業務中の対応は困難ですので、電子メールでのご連絡をお願いいたします。

代表:
早川裕子(横浜市立脳血管医療センター)
事務局 横浜市総合リハビリテーションセンター 機能訓練課作業療法室 山崎文子
e-mail:ykhm-cvarihaアットマークhotmail.co.jp

(社)日本作業療法士協会・生涯教育制度について

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