○ 概要
開催日時・場所については「平成27年度現職者共通研修(神奈川)」のページをご覧ください.
現職者共通研修「事例検討」、「事例報告」について
現職者共通研修の10テーマの中に、「事例検討」、「事例報告」があります。このテーマの内容と実施方法についてお知らせ致します。
日本作業療法士協会では、この2テーマに加えた「事例報告と事例研究」についての考え方として、「事例報告と事例研究」;参加する、事例検討;質問する、事例報告;発表する、という段階づけをしており、少なくとも1回は発表を義務とする、としています。なお受講にあたり順序はありません。
神奈川県作業療法士会では、以下のように実施します。
- 「事例報告と事例研究」;事例報告と事例検討に関する講義を受講する。
- 事例検討、事例報告;座長の進行で受講者の発表および質問の場とし、発表者は「事例報告」を、聴講者(もちろん質問することが重要)は「事例検討」を受講したものとして生涯教育手帳に押印します。
*事例検討に関しては、受講者全員の質問は無理かもしれませんが、多くの質問をお願いします。 - 事例報告は、概ね身体障害領域、発達障害領域、高齢者領域、精神障害領域、地域生活支援の各領域に分かれて実施する予定ですが、申し込み状況によっては混合となります。
- 一人の発表時間は、質疑応答を入れて15分(発表10分、質疑5分)とします。人数によっては前後することもあります。
- 発表用資料は、様式の指定はありませんが、OT協会の事例報告登録制度の申請書、臨床実習のケースレポート様式等を参考にして下さい。A3サイズ1枚とし、パワーポイント等プロジェクターは使用できません。
- 発表同意書は不要ですが、口頭での承諾、個人が特定できない等、倫理的事項に十分配慮してください。またなるべく職場等の先輩に依頼して、相談・指導を受けるようにして下さい。
- 発表用資料は発表終了後回収致します。
- 「事例検討」と「事例報告」を同時間枠で受講することはできません(発表と質問は別の時間枠)。
申し込み期間等に関して
事例検討に関して
- 受付期間:平成28年1月6日~研修会当日一週間前
- 受講(聴講)時間帯は、教育部にて配置しますので返信文書(受付番号とは別送信)をご確認ください。
事例報告に関して
- 事例の対象領域を明記してお申し込み下さい。また、申し込み予定者は、以下を参考にして発表準備を開始して下さい。
- 受付期間:平成27年12月1日~1月15日
- 受講(発表)時間帯は、教育部にて配置しますので返信文書(受付番号とは別送信)をご確認ください。
- 発表用資料を平成27年1月20日~1月31日(必着)に以下IVの県士会事務局宛て郵送してください。
両テーマとも申し込み後返送される受講受付返信とは別送信にて、当日の参加者予定表を締切後メールにてお送りしますので、それに従ってご参加ください。また、県士会ウェブサイトや県士会ニュースに情報を掲載することがあります。ご注意下さい。
○ 各研修会の申し込みに関して
申し込み資格 | OT協会かつ神奈川県士会会員であり会費納入者であること(当日入会はできません)。他県士会の方も申し込み可能ですが、申し込み人数によってはお断りせざるを得ない場合もあります。 |
申込み方法 | <電子メールのみ> *申し込み先と以下の問い合わせ先は異なります。ご注意を! 申し込み先アドレス;<ken-otアットマークkana-ot.jp> 件名に「○○研修申し込み」とし、1.氏名、2.研修会、受講希望テーマと希望領域、3.所属、連絡先、4.OT協会会員番号(OT協会会員証がまだ届いていない方は「入会手続き中」と記入し当日会費払込証持参)、5.所属都道府県士会、を送信 |
発表資料送付先 | 現職者共通研修の事例報告の発表資料送付先 * A4サイズ2枚ではなく、A3サイズにコピーすること 〒231-0011 横浜市中区太田町4-45 第一国際ビル301号 |
注意事項 | 1.携帯メールは不可です。参加予定表が添付返信できません。 2.申し込みは、名簿作成や返信の都合上、研修会ごとに個人ごとでお願いします。 3.受付番号や連絡事項を返信します。当日は受付番号がすぐわかるようご準備の上、生涯教育手帳、OT協会会員証を必ずご持参ください。 4.申し込みのない方の当日参加はできません。また遅刻・早退の場合受講したとは認められません。 |
問い合せ先 |
<申込先ではありません。申し込みは上記です>
教育部 奥原孝幸 kyoikuアットマークkana-ot.jp |
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