[important]第4回現職者共通研修「事例検討」,「事例報告」
申込み期間:12月1日-12月20日[/important]
現職者共通研修の10テーマの中に、「事例検討」、「事例報告」があります。このテーマの内容と実施方法についてお知らせ致します。
概要
日本作業療法士協会では、この2テーマに加えた「事例検討方法論」についての考え方として、事例検討方法論;参加する、事例検討;質問する、事例報告;発表する、という段階づけをしており、少なくとも1回は発表を義務とする、としています。
実施要項
神奈川県作業療法士会では、以下のように実施します。
1.事例検討方法論;事例検討についての講義を受講する(今年度分は終了しました)。
2.事例検討、事例報告;座長の進行で受講者の発表および質問の場とし、発表者は「事例報告」を、聴講者(もちろん質問することが重要)は「事例検討」を受講したものとして生涯教育手帳に押印します。
*事例検討に関しては、受講者全員の質問は無理かもしれませんが、多くの質問をお願いします。
3.事例報告は、概ね身体障害領域、発達障害領域、高齢者領域、精神障害領域、地域生活支援の各領域に分かれて実施する予定ですが、申し込み状況によっては混合となります。
4.一人の発表時間は、質疑応答を入れて15分程度(発表10分程度)とします。人数によっては前後することもあります。
5.発表用資料は様式の指定はありませんが、実習のケースレポート様式、OT協会の事例報告登録の申請書等を参考にして下さい。A3サイズ1枚とし、パワーポイントや映像等プロジェクターは使用できません。
6.発表同意書は不要ですが、口頭での承諾、個人が特定できない等、倫理的事項に配慮してください。またなるべく職場等の先輩に依頼して、相談・指導を受けるようにして下さい。
7.発表用資料は発表終了後回収致します。
8.「事例検討」と「事例報告」を同時間枠で受講することはできません(発表と質問は別の時間枠)。
受講料
1テーマ:1,000円(当日お支払いください)
申し込み方法
《事例検討に関して》
・受付期間:平成24年12月1日~12月20日
・受講(聴講)時間帯は、教育部にて配置しますので返信文書(受付番号とは別送信)をご確認ください。
《事例報告に関して》
事例の対象領域を明記してお申し込み下さい。また、申し込み予定者は、以下を参考にして発表準備を開始して下さい。
・受付期間:平成24年12月1日~12月20日
・受講(発表)時間帯は、教育部にて配置します。申し込み後返送される受講受付返信とは別送信にて当日の予定等を締切後メールにてお送りしますので、それに従ってご参加ください。また、県士会ウェブサイトや県士会ニュースに情報を掲載することがあります。ご注意下さい。
・発表用資料を平成25年2月1日~10日(必着)に以下の県士会事務局宛て郵送してください。
《申し込み資格》
OT協会かつ神奈川県士会会員であり会費納入者であること。他県士会の方も申し込み可能ですが、申し込み人数によってはお断りせざるを得ない場合もあります。
《申込先<電子メールのみ(携帯不可)>》
事務局研修会受け付け;ken-otアットマーク@kana-ot.jp
必ず件名に「現職者共通研修「事例検討」、「事例報告」申し込み」と明記し、申込研修会名(領域、希望受講テーマ)、氏名、所属(他県士会の方は所属士会も)、電話番号、OT協会会員番号、返信あて先を明記してください。
《現職者共通研修「事例報告」の発表資料送付先》
〒231-0011 横浜市中区太田町4-45 第一国際ビル301号
一般社団神奈川県作業療法士会 事務局「現職者共通研修 事例報告資料」受付係
注意事項
1.携帯メールは不可です。返信添付資料が返信できません。なお、受信制限設定は解除してください。
2.受付番号や連絡事項を返信します。当日は受付番号がすぐわかるようご準備の上、生涯教育手帳、OT協会会員証を必ずご持参ください。
3.申し込みのない方の当日参加はできません。また遅刻・早退の場合受講したとは認められません。
問い合せ先
<申込先ではありません。申し込みは上記です>
教育部 奥原孝幸kyoiku@kana-ot.jp
昭和大学保健医療学部作業療法学科 Tel 045-985-6500(代) FAX 045-985-7583