令和7年度 現職者共通研修 （神奈川）

１．9：30〜11：00「作業療法生涯教育概論」　
講師　神保洋平 氏(県士会教育部理事・湘南医療大学)

２．11：15〜12：45「職業倫理」
講師　野本 義則 氏（東京医療学院大学）

３．13：30〜15：00「実践のための作業療法研究」
講師　青木啓一郎 氏（県士会学会評議委員会理事・昭和大学）

４．15：15〜16：45「事例報告と事例研究」
講師　増田雄亮　氏（湘南医療大学）

１．9：30〜11：00「作業療法の可能性」
講師　錠内広之 氏（前県士会会長・現幹事・日本鋼管病院）

２．11：15〜12：45「作業療法における協業・後輩育成」
講師　岩上 さやか 氏（国際医療福祉大学）

３．13：30〜15：00「保健・医療・福祉と地域支援」
講師　田中 ゆかり 氏（県士会副会長・藤沢市保健医療センター）

４．15：15〜16：45「日本と世界の作業療法の動向」
講師　猿爪優輝 氏（北里大学病院）

受付　各時間帯とも開始30分前にZoomに入ってください。
1.9：30～11：00　2.11：30～13：00　3.13：45～15：15　4（予備）.15：45～17：15　　

＊両テーマとも参加時間枠は申込受付終了後教育部にて指定し連絡しますのでご承知おきください。

現職者共通研修の10テーマの中に、「事例検討」、「事例報告」があります。このテーマの内容と実施方法についてお知らせ致します。
日本作業療法士協会では、この２テーマに加えた「事例報告と事例研究」についての考え方として、「事例報告と事例研究」；参加する、事例検討；質問する、事例報告；発表する、という段階づけをしており、少なくとも1回は発表を義務とする、としています。なお受講にあたり順序はありません。

• 「事例報告と事例研究」；事例報告と事例検討に関する講義を受講する。
• 「事例検討」、「事例報告」；座長の進行で受講者が発表および質問する事例報告会の場とし、発表者は「事例報告」を、聴講者（もちろん質問することが重要）は「事例検討」を受講したものとして受講履歴登録します。両者は別々のテーマですので、申し込み時には別々にお申し込みください。
• 一人の発表時間は、質疑応答を含めて15分（発表10分、質疑5分）とします。
• 「事例報告」、「事例検討」ともに、障害領域等によらない領域を分けない発表、聴講となります。
• 「事例報告」受講者（発表者）は、パワーポイントでの発表となります。発表同意書は不要ですが、口頭での承諾、個人が特定できない等、倫理的事項に十分配慮してください。またなるべく職場の先輩等に依頼して、相談・指導を受けるようにして下さい。
• 発表用資料（スライド）は、配布せず発表時だけの提示とします。
• 「事例検討」と「事例報告」を同時間枠で受講することはできません。発表と質問は別の時間枠となります。
• 「事例検討」に関しては、受講者全員の質問は無理かもしれませんが、多くの質問をお願いします。
• 両テーマとも参加時間枠は、申込受付終了後教育部にて指定し連絡しますのでご承知おきください。
• 「事例報告」に関しましては、ＯＴ協会は読み替え方法を提示していますが、神奈川県士会では本事例報告会での発表しか受講したとは認めていません。経験者や他の研究会等にて発表された場合には、事例報告の良き見本として他の参加者へお示しいただきたく思います。ＭＴＤＬＰ事例でも構いません。教育的意味合いを持たせていますのでご理解とご協力をよろしくお願いいたします。

申し込みサイト：開設準備中
申し込み期限：後日掲載

＜重要＞
チケット購入前に、必ず協会ポータルサイトにてご自身の協会登録状況を確認した上で、登録してあるお名前の文字と会員番号にて記載してください。また協会会員番号は免許証の番号ではありません。会員番号違いの方、会員資格を喪失している方、氏名の文字表記が協会登録と異なる方が多くいらっしゃいます。
登録名簿に一人でもそのような方がいましたらその名簿全員分が登録できません。そのため、協会会員登録と異なる場合には、ボイント登録いたしかねますので、くれぐれもご注意いただき、ご承知おきください。