錠内広之 日本鋼管病院
副会長
県士会の3役として広い意味で士会活動の方向性について審議すること
最初は学術部員でした。その後、神奈川県で開催された第34回日本作業療法学会の運営委員、作業療法推進月間実行委員長そして県士会事務局長を経て現在に至ります。どの時もそうですが、常に推薦して下さったOTの存在がありました。
たくさんのOTの仕事内容が解かりました。また、OTの知り合いがたくさん出来ました。と同時にOTが関係他職種からどのように受け止められているのか、という事についても解かりました。
公の場で作業療法の重要性をアピールするには、職能団体(県士会)が声を上げるのが最も効果的だと思います。国民の健康に寄与した作業療法支援は、国家資格を有する私達の大きな使命です。この使命を果たすには、個人ではなく組織としてまとまった意見や行動にならなければ、国民の信頼が得られることはないと思います。
現在の神奈川県士会理事はわりと若手で構成されています。その為?新たなアイデアをどんどん取り入れています。
県士会の理事・役員・部員・委員はみんな仲良しです。仲良しはだけではいけないと良く言いますが、それは違うと思います。もっともっと仲良しグループの輪を広げましょう!
平成26年11月25日掲載