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150号:第45回日本作業療法学会 -意味のある作業の実現-

 平成23年6月24日から26日まで、埼玉県さいたま市大宮ソニックシティで開催された第45回日本作業療法学会~意味のある作業の実現~に行ってきました!

 今年の学会は、学会長講演と特別講演が4題、シンポジウム6題、市民公開講座1題、口述発表5題、ワークショップ7題、ポスター発表841題という内容でした。講演やワークショップのいくつかは満席となることもあり、熱心な参加者が多く参加していました。

150号:第45回日本作業療法学会-ポスター発表会場の様子 学会のタイトルにもあるように、対象者にとって意味のある作業とは何か発表者自身が問い考えながらそれぞれに答えを出しており、見応えのある発表が多かったです。

 ポスター発表では講習会の講師をされている名だたるOTも名を連ねており、ここぞとばかりに質問に行く参加者が多く、すごい人だかりとなっている状態でした。私もポスター発表で「箸の操作訓練における知覚再学習」を発表させていただきました。大汗をかきながら質問に答えさせていただきましたが、この盛り上がりに参加できた充実感を味わうことが出来ました。150号:第45回日本作業療法学会-ポスター発表会場の様子普段自分が関わることのない分野の考えも知ることが出来て、少し視野がし広くなった気がしました。

 残念ながら満席で、入ることすらできなかったワークショップもありましたが、来年はもっと攻めの姿勢で参加し、より充実させたいと思いました。一人職場や、少ない人数で頑張っておられる方ほど自分から発信し、意見を求める場として活用して欲しいと感じました。今年参加された方、運営に携わった方、本当におつかれさまでした。150号:第45回日本作業療法学会-震災復興募金のブース来年の学会は「健康な生活を創造する作業療法の科学」というテーマで宮崎県で開催されます。

<追記>
 今回の学会では、被災者支援に関わる報告会が新たにプログラムに追加されていました。被災された県の方々も、特設ブースで現状を伝えていたり、募金や応援メッセージを募っていたりと積極的に活動されていました。150号:第45回日本作業療法学会-震災復興募金のブース復興に忙しい中、本当に頭が下がります。また、多くの参加者が、募金活動に協力していました。みんながみんなを想う気持ちが伝わって現地の活動の助けなることを願います。
 先日誕生したOTの仲間のお子さんの誕生を祝って、璃乃ちゃん、リーノ!(ハワイで光り輝くという意味らしい) 。東北に、光よ届け!

(文責 矢野)

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