3月15日に横浜マラソン2015が開催されました.
前回の東京マラソンに引き続き,横浜マラソンでも学会PRランをおこなってまいりましたので,そのご報告をさせていただきます!
東京マラソンでは一人ぼっちでの学会PRランでしたが,今回の横浜マラソンに参加されるOTの方々にご協力いただき,計4名で学会PR用Tシャツを着用して学会PRランをおこないました.
(左端から学会広報部長の私,相模原市役所の金沢先生,神奈川県立保健福祉大学の水野先生,北里大学の川口先生)
女っ気は一切なし!素敵なおっさんチームです!
スタート前の気合のガッツポーズ!!
バックプリントで学会PRもばっちりです!
前回の東京マラソンで気づいた事ですが,走っている時に見るところって意外と前を走るランナーの背中なんですよね.
ですので今回は背中に大きく広告を出しました.その効果もあってか,別のOTの方が「OTの方ですか?学会やるんですね!」と声をかけてきてくださったそうです.
さて今回の横浜マラソンの参加者は3万4千人.スタート地点に並ぶと周りは人,人,人.自分の立っている場所からスタート地点は遥か彼方で見えません.
結局,スタート地点を通過したのは開始時刻から15分後.
スタート地点には著名な方々が応援に来てくださっていたました.
右から林横浜市長,黒岩神奈川県知事,タレントの剛力彩芽さん,体操団体金メダリストの米田選手.
スタート地点で選手に手を振りながら声援を送ってくださいました.
でも正直,ほとんどのランナーは剛力彩芽さんにだけ手を振り返していたと思います.かく言う私も剛力彩芽さんしか見ていませんでした.とっても可愛かったです(^ ^)黒岩知事に関してはあとで写真を見た時に気付きました(^ ^;)
今回の横浜マラソンの目玉の一つが,首都高速道路を走れることです.普段は車でしか通れない道路なので楽しみでした.
首都高の料金所を走って通過したのは初めての経験です.
しかし,このコースは走ってみると難所でした.緩やかな上り下りが繰り返し続き,またカーブのバンクが20kmを過ぎて疲労がたまった足に追い打ちをかけるように負荷をかけてきます.また沿道からの応援がないため孤独な自分との戦いが長く続き,精神的にも追い込まれていきます.この首都高で歩き始めるランナーは結構いました.
何とか足を止めずに首都高エリアを抜けることができ山下公園方面へ,ここまで来るとゴールまでもう少し.沿道からたくさんの応援を受けてゴールのパシフィコ横浜までラストスパート.無事完走することができました.
さて,前回の東京マラソンと今回の横浜マラソンでの学会広報活動は,完全に自分のプライベートなイベントに後付けした企画です.正直,学会参加人数の増加につながるような効果は無いでしょう.でもこのような話題で楽しんでいただければそれで良いのです.
今回の学会実行委員は全員,楽しんで学会を企画しています.それは当日参加される方にも伝わると思います.
第15回神奈川県作業療法学会は4月19日(日)です.テーマは「原点回帰」です.
さぁ,学会まであと一ヶ月を切りました.
たくさんの方のご参加を実行委員一同,心よりお待ちしております!