昨日、全ての講演者との打ち合わせを終え、学会の開催日が近づきつつあることを実感しました。最後の打ち合わせは、特別講演の講師である荻野美恵子先生との打ち合わせでした。
荻野先生は長く難病医療に携わって来れられた医師ですが、治療選択における意思決定支援について、医療職でない一般の方の病気や治療に対する現実とイメージの乖離、これからの日本の医療における課題や、リハ専門職に求めることなど、非常に幅広い講演内容の提案をいただきました。
当日どのような内容で先生がご用意して下さるか我々も分かりませんが、昨日の打ち合わせだけでも非常に内容の濃いお話を聞かせていただき、当日どのようなお話を用意して下さるのか、非常に楽しみです。
難病医療だけに留まらず、作業療法場面でも深く関わる内容についてのお話もあるかと思いますので、是非多くの方々にご参加いただきご視聴をいただければと思います。
事務局長 冨永渉
荻野美恵子先生 国際医療福祉大学市川病院 脳神経内科部長 神経難病センター長
国際医療福祉大学医学部教授
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