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大会長挨拶

 

第4回神奈川県臨床作業療法大会開催にあたって

 


一般社団法人神奈川県作業療法士会
会長 錠内広之

 

日頃は当会への、ご支援・ご協力ありがとうございます。第4回臨床作業療法大会開催にあたり、一言ご挨拶させて頂きます。

神奈川県作業療法士会では、毎年学術集会を開催しています。今のところ、隔年で学会と大会を交互に開催しています。これは学会を毎年開催する予算の問題もありますが、大会と学会を明確に棲み分けして、学術集会の在り方を模索した結果でもあります。しかしながら、まだまだ発展途上、検討途上にあります。

「第4回神奈川県臨床作業療法大会」を上記要領にて開催いたします。第17回神奈川県作業療法学会に引き続き、県士会の三役が大会長を務める事になります。これは、学会マニュアルの改訂を行うのが主な目的となります。具体的には、①学会と大会の位置づけを会員に分りやすく提示する②大会長や実行委員の負担の軽減に役立つマニュアルを作成する、ということです。

今回の大会は12月開催となり、本原稿依頼時点ではまだ詳細は決定していません。内容も若干の変更は否めませんが、基本的には「会員の学術表現の機会を増やす」という事を前提に会員の口述発表の場を多く設定する予定です。その為の、演題募集方法、査読方法、発表形式など、検討課題は多くあります。しかしながら、神奈川県作業療法士会としては、運営全般を現理事・役員の全面的な協力により、今後の安定した学術大会の運営を検討・実行していきます。

会員の皆様、多くの演題をお待ちしております。

 

 

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