学会会場の魅力
第14回神奈川県作業療法学会(菅原洋子学会長)の会場は、国際医療福祉大学小田原キャンパスとなります。
神奈川県西部の小田原駅のホームから見えるこのキャンパスは、駅ナカあるいは駅チカと思えるような場所にあります。
第13回学会の会場予定であった北里大学相模原キャンパスの敷地の規模からすると、相模原キャンパス内に小田原駅と会場である国際医療福祉大学小田原キャンパスがすっぽり入ってしまうような立地です。
また、小田原駅には東海道新幹線、JR東海道本線、小田急小田原線、伊豆箱根鉄道大雄山線、箱根登山電車が乗り入れており、小田原の地は交通の便がとても良いことでも知られております。
小田原駅西口から徒歩数分、走れば1分程度で到着する会場にぜひ足を運んで頂ければ幸いです。
会場は、一つのフロアーを中心にコンパクトに設定致しました。
そのため、神奈川県内の作業療法士が身近に感じられ、臨床、研究、教育、地域連携など様々な側面からの交流が深められることと思います。
その際、談話スペースやラウンジを使って頂き、相模湾や小田原城を眺めながら学術的な話に花を咲かせて頂きたいです。
県内の作業療法士同士が顔を合わせ同一の話題を共有するだけでも、学会テーマである「つなげよう過去から未来へ―作業療法の挑戦―」の一端を感じて頂けるのではないでしょうか。
また、会場入口には福祉車両の展示、機器展示会場には福祉機器や玩具、遊具の展示、WFOT大会に関する展示、書籍販売などを行います。
小さい会場ではありますが、聞くだけで終わることのない学会にしてありますので、色々と体験・体感して頂けると嬉しいです。
本学会の会場運営委員会、当日の会場運営は、小田原市内の施設勤務をされている作業療法士、国際医療福祉大学の卒業生および在学生を中心に行っていきます。
そのため、会場内はもとより小田原の見所・食所・癒所についても色々な情報を持っているメンバーとなります。
気軽に声をかけて頂き、学会の行き帰りの時間に小田原を満喫して頂ければと思います。
最後に、第13回学会学会長の淺井憲義先生、会場運営委員会委員長の長山洋史先生をはじめとした諸先生方が描いていた学会、会場運営に恥じぬよう、学会当日まで準備を進めていきたいと思います。
お車の乗り入れや喫煙ができないなど、諸々の制約があり不便を感じられることも多々あるかと思いますが、当日の会場運営にご理解とご協力のほどを何卒よろしくお願い申し上げます。